潜在意識は何でも知っています。
直観とは心の声であり、
潜在意識からのメッセージです。
つまり、直観に従うことは、
自分にとって最適な答えに従う
ということになります。
「直観を信じる」という言葉がありますが、
この考え方を持つことはとても重要です。
直観に従わない=他人軸
僕たちは直観に従わず、
周囲の人間の意見に流されてしまうことがあります。
自分がやりたい仕事を選ぶよりも、
世の中の人々が「良い」と考える仕事を選んでしまう、
といったようなことです。
例えば、お笑い芸人になりたいのに、
「そんなんじゃ食っていけない」と周囲の人に言われ、
泣く泣くやりたくもない仕事に就くようなことです。
このような選択をした場合、往々にして後悔することになります。
安定した収入はあるけど仕事が苦痛で仕方ない人と、
収入は不十分だがやりたいことをやって毎日が充実してる人は、
果たしてどちらが幸せと言えるでしょうか?
直観に従わず他人の意見に流されるということは、
自分軸ではなく他人軸で生きているということです。
他人軸で生きるということは、
自分の人生を自分でコントロールできないということです。
そこに自由はありません。
当然息苦しさを感じることになります。
直観に従わない理由
直観に従わない理由は非常にシンプルで、
単純に自分のことを信用していないからです。
自分のことを信用していたら、
他人に何を言われようが直観に従うはずです。
自分のことを信用していないと、
大きな成果を成し遂げることはできません。
自分のことを信用していないということは、
「自分にできるわけがない」と思っているということだからです。
自分を信用できなくなってしまったのは、
自分に対して否定的な言葉をかけ続けてきたからです。
直観に従わないと後悔する
直観に従わないと後悔することになります。
直観=心の声だとするならば、
直観=自分のやりたいこともしくは進みたい道だと言えます。
自分の心の声を無視して、
他人の価値観を基準にして、
自分の進むべき道を選択する。
世の中の人々が良しとすることが、
自分にとっての正解とは限りません。
自分のやりたいことよりも他人の意見を優先したのだから、
もしうまくいかなかったら間違いなく後悔します。
「あのとき直観に従っておけばよかった」と。
もしその道でうまくいっていたとしても、
「あのとき直観に従っていたら、
今よりもっと良い人生になっていたかもしれない」
と思うかもしれません。
どっちみち後悔することになるわけです。
直観に従ってうまくいかなったとしても、
「自分の心の声に従ってダメだったのだから仕方ない」
と割り切ることができるはずです。
受け身の人生を止める
直観に従って生きるコツは、
受け身の人生を止めることです。
人生の主導権を自分で握り、
自分自身で人生をコントロールすると決断することです。
他人の意見を聞いて失敗したとしても、
その人が責任を取ってくれるわけではありません。
すべて自己責任の意識で生きていると、
他人の声という余計な雑音が聴こえなくなります。
まとめ
常に直観に従うということは、
自分を信じる事であり、
自分軸で生きる事でもあります。
世の中の人から非常識だと言われようとも、
それが心の声なら従ったほうがいいです。
他人の人生を生きていても幸せは感じられません。
もし選択に迷うことが合ったら、
自分の心の声に耳を傾け
直観に従うほうを選択してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。