潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

柔軟性のある人間関係



硬いものは衝撃を吸収しないので、

ぶつかり合うとダメージが大きくなります。

 

柔軟性のあるものは衝撃を吸収するので、

ぶつかったとしてもダメージは大きくありません。

 

物質だけに限らず、すべてにおいて柔軟性がある方が楽です。

 

柔軟性のない生き方は苦しくなります。

 

柔軟性がないということは一つのこと(もの)に固執すること。

別の言い方をすると、何かに依存しているということです。

 

その中でも一番影響が大きいのが信念です。

 

現実はすべて自分の解釈によって作られるのだから、

自分の考え方が変わらなければ、

もたらされる結果は同じ事になってしまうからです。

 

柔軟性のある生き方は誰でもできます。

 

自分自身は好きなようにコントロールできるからです。

 

柔軟性のある人間関係

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相性の良くない人との人間関係はうまくいきません。

 

通常僕たちはこういった状況に遭遇した場合、

相手に問題があると考えてしまいがちです。

 

「○○さんが○○だから○○なんだ」

 

のように相手のせいにしてしまうということです。

 

人間関係は相互にかかわりあって成立するものなのだから、

必ずしも相手だけに問題があるとは限りません。

 

その相手とうまくやっている人がいるのであれば、

自分の付き合い方に問題があるかもしれないわけです。

 

仮に相手が人間的に問題のある人物であったとしても、

その人と関わると選択したのは自分自身です。

 

そして、どうしても関わらざるを得ない状況であったとしても、

その人との人間関係で生じる出来事の解釈は自分で選択できます。

 

「不快な気分になる」という選択もできれば、

「気にしない」という選択もできます。

 

相手に非があると思っているとき、

自分の接し方に問題があるとは考えません。

 

つまり、相手に対するアプローチ方法が変わらないということです。

 

相手に対するアプローチが変わらなければ、

相手の反応も毎回同じような感じになります。

 

そして、その反応に対する解釈の仕方も変わっていないので、

結局同じ感情を感じることになってしまうというわけです。

 

コントロールできないものをコントロールしようとすると苦しくなります。

 

他人はコントロールできないのだから、

他人をどうにかしようとするとストレスを感じます。

 

その人自身は変わらなかったとしても、

自分自身が変われば得られる結果も変えることができます。

 

「イライラしない」という選択をする自分になれば、

相手がいつも通りの反応をしてもイライラしなくなるわけです。

 

僕たちはなぜ他人をコントロールしたいと思うのか?

 

それは自分の都合のいいように他人に動いてほしいからです。

 

ではなぜ、自分の都合のいいように動いてほしいのでしょうか?

 

直接的な理由はたくさんあると思いますが、

根本にある理由は「いい気分でいたいから」だと思います。

 

ならば、自分自身が変わっていい気分でいればいいだけです。

 

他人が自分の思い通りに動かないからイライラする。

 

その「他人のせいにする」という在り方自体が、

イライラを生み出しているわけです。

 

「他人はどうあれ自分はイライラしない」

 

という在り方をしていれば、

相手に対してイライラすることはないからです。

 

柔軟性のある人間関係とは、

相手を変えるのではなく自分が変わること。

 

それは相手のためではなく自分のためです。

 

関わる必要のない人間であれば距離を置くのがいいですが、

どうしても関わらないといけない相手の場合は、

自分の在り方を変える方が楽です。

 

自分の軸さえしっかりと持っていれば、

表面的なものが変わっても信念まで変わることはないです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。