昨日は午前中に頑張りすぎてしまったためか、
脳みそがヒートしてしまい午後からダウンしていました。
息子を学校に迎えに行って帰宅してからずっと
自分の部屋で寝ていました。
基本的に時間がまったく足りていないので、
今までの自分は少しでも休息をとることに罪悪感を感じていました。
「元気な体あってこそ良い仕事ができる」と
今では割り切れるようになりました。
休むことも仕事のうち。
調子が悪くてパフォーマンスが下がれば、
お客さんにも迷惑がかかります。
久しぶりにたっぷりと休んだので、
再びエンジンをかけるのに時間がかかりそうです。
僕が部屋で休んでいる間、
妻が子供の面倒や長男の日本語学校(リモート授業)の世話をしてくれていました。
小さな子供2人を見ながら夕食の準備をしないといけなかったので、
めちゃくちゃ大変だったと思います。
そのおかげで僕も元気になったので、
より一層仕事を頑張って恩返しをしたいと思います。
「感謝」の持つパワーは絶大です。
「自分のため」に頑張っているときは、
すぐに心が折れたり諦めたりしてしまいます。
しかし、誰かのために頑張っているときは、
自分の能力以上の力を発揮できることがあります。
僕自身10代のときにそういう経験をしたことがあります。
「自分のための努力は有限だが、誰かのためにする努力は無限である」
これは僕の好きな言葉であり、
若かりし日の僕のマインドセットでもありました。
感謝をすると宇宙とつながることができると言われています。
言い換えると、宇宙が味方してくれるようになるということです。
だからこそ、自分の能力以上の力を発揮することができるのでしょう。
実生活においても感謝の気持ちを忘れない人は、
たくさんの人から応援されやすい傾向があります。
現実は自分の心を映した鏡のようなもの。
自分が応援されていないのであれば、
それは自分が他の人を応援していないからということです。
感謝の気持ちを持って他人に接していれば、
他人から感謝されるようになります。
イライラしながら他人と接していると、
相手もイライラした態度になってしまいます。
感謝の気持ちを持つデメリットはないのだから、
感謝しないのは損だと思います。
僕もまだまだできていませんが。
感謝できるかどうかは心の在り方が決めます。
同じものを見ても満足する人もいれば、
不満に感じる人もいるわけです。
果たしてどちらの人が幸せと言えるでしょうか?
不満をエネルギーに変えれるならまだいいですが、
ただ不満を感じるだけなのであればいいことは何一つありません。
「○○だったら幸せなのに」と考える人が幸せになれないのは、
その心の在り方に問題があるからです。
何事にも「ありがたい」という気持ちを持つことができれば、
状況はどうあれ幸せを感じることができるからです。
不満のエネルギーを感謝に変えるだけで
見える景色は180度変わります。
感謝には人生を変えるだけの力があります。
人間は一人では生きていくことができません。
お互いに支えあうからこそ生きて行けるわけです。
そう考えると、日常の中にも感謝できるものってたくさんありますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。