潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

置かれた場所で咲きなさい



「置かれた場所で咲きなさい」という言葉は、

渡辺和子さんの著書のタイトルで、僕が好きな本の一つです。

 

 

タイトルだけで大事なことを教えてくれる

素晴らしい本だと思います。

 

たくさんの人々を見ていて思うことは、

置かれた場所で咲いている人が少ないこと。

 

自分の置かれた場所に不満を漏らし、

不運を嘆いている人も少なくありません。

 

生まれた場所や家族環境など、

どうしても自分で選択できないものもあります。

 

しかし、どんな環境にいたとしても、

自分の生き方や在り方に関しては自分で選択することができます。

 

歴史に名を遺した偉人の中には、

我々の想像を絶するような環境で生まれ育った人もいます。

 

つまり、結局のところすべては本人次第だということです。

 

 

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自分の好き・得意を活かす

人それぞれ異なる個性を持っており、

好きなことや得意なことは人によって違います。

 

自分の好きなこと得意なことを無視して、

他人がもてはやすものに捕らわれる人もいます。

 

あるスポーツでとても才能があるのに、

「マイナースポーツだから」とそのスポーツを止め、

何の適性もないメジャースポーツを始める人もいます。

 

才能というのは与えられたもの。

 

だからこそ才能は英語でGiftと表現するわけです。

 

与えられたもの=置かれた場所です。

 

それを最大限に活かして世の中の役に立つことが、

僕たち一人ひとりに与えられた使命です。

 

自分の好き・得意を無視して他人軸を選択基準にすると、

苦しくなってしまう確率が高くなります。

 

自分にできる最善を尽くす

「置かれた場所で咲く」ためには、

自分にコントロールできるものだけにフォーカスして、

自分にできる最善を尽くす必要があります。

 

自分にコントロールできないものに意識を向けると、

運命の被害者として生きることになります。

 

自分の力ではどうしようもないことを考えるよりも、

その環境でできる最善の行動は何か?を考える方が、

よっぽど人生にとってプラスになります。

 

環境に不満を漏らして何も行動しないよりも、

その状況下で幸せになれる方法を考える方がよっぽど建設的です。

 

「自分にできることだけを考える」と、

意識を一点集中することができます。

 

余計なことを考えなくて済むので、

「今やるべきこと」に完全集中できるようになります。

 

あれやこれやと環境に不満を漏らす人は、

意識があちらこちらに分散してしまい、

目の前のことに集中できなくなってしまいます。

 

自らの選択に責任を持つ

環境の中には自らの選択によって置かれたものもあります。

 

例えば仕事や結婚相手など。

 

自ら選んだにも関わらず、

そして選び直すことができるにも関わらず、

ただただ不平不満だけを漏らす。

 

不平不満を言ってしまうのは、

自分の決断に責任が持てていないからです。

 

「この仕事(パートナー)は自分が選んだのだから」

 

という自立的姿勢があれば、

不満を漏らすよりもその状況でできる最善のことだけを

考えるようになるはずです。

 

場合によっては仕事やパートナーを変えた方がいい場合もあります。

 

仮に仕事やパートナーを変えることになったとしても、

その選択に責任を持つことができれば、

後悔をすることはないでしょう。

 

中途半端にしか決断できないから、

不平不満や後悔が生まれるのだと思います。

 

「置かれた場所で咲く」ということは、

自分の選択に責任を持つことでもあります。

 

まとめ

「置かれた場所で咲く」ことは、

自分にコントロールできることだけに意識を向け、

自分に与えられたものを最大限に発揮することです。

 

変えられないものに意識を向けて、

他人軸をベースに生きていたら、

人生が苦しくなるのは当然です。

 

置かれた場所で咲くことによって、

人生がとても楽なものになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。