潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

自分に許可を与える



頑張っているのになぜか成功できないのは、

自分で自分に許可を与えていないことが原因である場合があります。

 

日本人の道徳観として、

「自分だけ幸せになる」ことに

罪悪感を感じる人は少なくありません。

 

罪悪感は心のブレーキとなるため、

潜在意識が自分だけ幸せになる状況を

遠ざけてしまうことになります。

 

他人を幸せにしたいのであれば、

まずは自分から幸せになる必要があります。

 

自己犠牲と他者の幸福はイコールではありません。

 

自分が満たされた状況で他人を幸せにすることは可能なのです。

 

というか、むしろ自分が満たされていないと、

他人に対して親切に接することができなくなります。

 

自分自身が満たされていないと、

他人の成功を妬み小さなことで

イライラをぶつけるような人間になってしまいます。

 

そっちのほうがよっぽど問題です。

 

罪悪感を手放して自分に許可を与えないと、

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態になってしまいます。

 

 

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自分を卑下する謙遜は悪

日本の文化には謙遜を美徳とする風潮がありますが、

自分を卑下するような謙遜はデメリットしかありません。

 

本当の謙遜とは自分自身を卑下することではありません。

 

www.theloablog.com

 

他人に褒められたとき

 

「自分なんて大したことないです」

 

と自分を卑下してしまうことがありますが、

そう発言することによって、

発言通りのセルフイメージになってしまいます。

 

低いセルフイメージを持つということは、

自分が成功する許可を与えていないことと同じです。

 

「全然大したことない自分は成功に値しない」

 

そう自分自身に言っているようなものです。

 

中には何も言われていないのに自ら自己卑下する人もいます。

大抵の場合、その心理の裏側には「嫌われたくない」という恐怖が隠されています。

 

 制限思考の枠を外す

大きな夢を持つことはとても重要です。

 

今の自分からはとても手が届かないような

壮大な夢を持つということです。

 

夢が大きければ大きいほど原動力が強くなります。

 

メジャーリーグを目指している球児と、

甲子園出場を目指している球児では、

「当たり前の基準」がまったく違います。

 

メジャーリーグを目指している球児は、

甲子園出場ぐらいでは満足できないはずです。

 

「志の低い人間は、それより低い実績しかあげられない」

 

これは落合博満氏の言葉ですが、

この言葉はまさにそのことを表しているように思います。

 

多くの人は壮大な夢を持った時に、

「自分には無理だ」と真っ先に考えてしまいます。

 

これを制限思考と呼びます。

 

制限思考で物事を考えると、

思考停止状態に陥り(行動しない)言い訳ばかりをするようになります。

 

「本当はやりたいけど今はまだ早い」

「お金さえあれば絶対やるのに」

「もう自分は年だから...」

「忙しすぎて時間がない」

 

みたいな感じです。

 

制限思考に陥ってしまうのは、

自分に対して許可を与えていないからです。

 

「自分は成功していいんだ」

 

という許可を与えて可能思考で考えれば、

願望実現のための様々なアイデアが浮かんできます。

 

自分に許可を出すと他人に優しくなれる

自分自身に許すことができない人は、

他人に対してもそれを許すことができません。

 

自分に対して「チャラチャラしてはいけない」と思っている人は、

チャラチャラしている他人を許すことができません。

 

「仕事は苦労」と思っている人は、

楽にお金を稼いでいる人を許すことができません。

 

自分が我慢しているのに他人だけいい思いをするのは、

誰だって嫌なものです。

 

許せないものの数が多ければ多いほど息苦しい人生になります。

 

他人に対して寛容になることもできないでしょう。

 

自分に対して許可を出すことができれば、

他人を許すことができるようになります。

 

「許す」というのは他人のためにやるものではなく、

自分自身を楽にするために行う行為です。

 

自分を許すことができない人は、

他人のことも許せないものです。

 

他人を許すためにもまずは自分自身に許可を与えましょう。

 

「もっと受け取っていい」

お金に対するメンタルブロックがあるのは、お金を受け取ることに対して罪悪感を感じているからです。

 

相手からお金を奪っているような意識があるからそう思うのかもしれません。

 

しかし、お金とは価値と価値の交換のための対価であり、お金を受け取るということは何かしらの価値を提供しているということでもあります。

 

つまり、奪っているのではなく交換(取引)しているだけです。

 

しかもお金は循環しているので、自分のところへ来たお金はまた別の誰かのところへ流れていきます。

 

お金は誰かの所有物ではないんです。

 

お金を受け取る罪悪感を感じるとお金は増えません。

 

潜在意識がブロックするからです。

 

「もっと受け取っていい」と自分に許可を与えることで、お金を受け取ることに対して潜在意識がブロックしなくなります。

 


心が豊かになるお金の引き寄せマインドセット

 

 

まとめ

 

自分のことを一番苦しめているのは、

実は自分自身だったりします。

 

自分という存在は生涯一緒にいる存在なので、

「許すことができない」ことは人生にとって大きな損失となります。

 

肩の力を抜いて自分自身に許可を出してみてください。

 

人生が軽やかになることをお約束します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。