潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

不安癖をやめる方法



自分の将来に漠然とした不安を抱えている人は多いです。

 

僕たちは意識していないとすぐにネガティブ思考に引っ張られ、不安を感じるようになってしまいます。

 

これはある意味防衛本能の働きによるものだと考えられます。

 

不安に支配されて生きていると、人生がとてもつらくなってしまいます。

自分の将来に不安ではなく希望を感じるようになると、見える景色がガラッと変わります。

 

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不安というのただの幻想です。

自分がそう思い込んでいるだけで実体はありません。

 

不安に支配されているとき、僕たちの意識は「今ここ」にありません。

 

豊かさというのは「今ここ」にだけ存在するので、不安に支配されて過ごしていると目の前にある豊かさが見えなくなってしまいます。

 

人生はなんとかなるようにできている

 

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「老後が不安」という人はたくさんいるのに、5年後、10年後が不安という人はほとんどいません。

 

果てしなく遠い未来に恐れを感じているのに、近い未来のことを考えないのはなぜでしょうか?

 

近い未来にも不安に感じることはたくさんあるはずです。

 

不安というのは伝染します。

一人が不安に感じれば、やがて周囲の人々も不安を感じるようになります。

 

今までの人生も悩みや不安というのはたくさんあったはずです。

でも今こうして生きているということは、結局大丈夫だったということです。

 

借金を抱えようが住む家を失おうが、こうやって生きているということは、

人生はなんとかなったということです。

 

今を精一杯生きる

 

僕は自分の世代が老後を迎えるころに、日本が大量の人々を見捨てるようにも思えません。

仮に財政が苦しくても、物資を支給するなどの支援をしたり、外国から援助してもらったりということのほうが現実的に思えます。

 

確かに贅沢な暮らしはできなくなるかもしれませんが、

かといって、生きていくことができなくなるほど困窮することもないように思います。

 

日本よりもっと苦しい財政状況の国はたくさんあります。

 

発展途上国の人々は実に生きる気力にあふれています。

生活が苦しくても人生を諦めようとする人はほとんどいません。

これは今という時間を精一杯生きているからだと思います。

 

彼らに比べれば日本なんて恵まれすぎているにもかかわらず、発展途上国よりも圧倒的に自殺率が高いです。

 

人生の苦しさを比較したとき、日本人のほうが圧倒的に苦しいと言えるでしょうか?

発展途上国の人々は老後どころか、明日の生活もままならない人もたくさんいます。

 

人生はいつ終わるかわかりません。

 

不安に支配され今という時間を大切にしないまま、ある日突然亡くなってしまうことだってあります。

 

何百億円の資産を持っていたとしても、使う前に亡くなってしまったら何の役にも立ちません。

 

そうなったら後悔してもしきれません。

一度きりの人生なのだから、今できることは今やっておかないと後からやりなおすことはできません。

 

どんなにお金持ちになっても、過去に戻ることはできないんです。

 

日本は貯金文化が浸透していますが、欧米諸国ではいい年した大人が全然貯金がないなんてことも普通にあります。

 

でも、毎日楽しそうに生きています。

 

僕たちはお金のために生きているわけではないですよね。

 

不安は癖になる

僕はめちゃくちゃネガティブ思考な人間だったので、マイナスなことを考えるときの想像力は非常に豊かでした。

 

「そんなことありえないだろ」と思うようなことにまで不安を感じてしまうぐらい、イマジネーションを発揮していました。

 

不安は癖になります。

そして、考えれば考えるほど不安は大きくなります。

 

でも、考えたところで起こらないものは起こらないのだから、考えるだけ時間の無駄です。

 

不安に駆られている間は、人生の貴重な時間を嫌な気分で過ごしているということです。

すごくもったいない時間の使い方をしていると思いませんか?

 

感謝をする習慣をつける

ポジティブな感情とネガティブな感情は同時に感じることはできません。

 

喜んでいるときに悲しみの感情を感じることはできないし、

ワクワクしているときに落ち込むこともできません。

 

つまり、ポジティブな感情を感じる癖をつけていれば、自然と不安も感じなくなるということです。

 

感謝の感情を感じているとき、僕たちはとても暖かい気持ちになります。

そこにネガティブな感情が介在する余地はありません。

 

そして感謝というのは「今この瞬間」に対して感じるものです。

 

生きるというのは今この瞬間を感じることです。

思考が過去や未来にワープしているときは、生きている実感を感じることはできません。

 

あなたは将来に不安を抱えながら生きていく人生と、毎日感謝の気持ちで生きていく人生のどちらを選択したいですか?

 

そして、老後になったときどちらの人生が幸せだと思いますか?

 

物質的に満たされているから幸せを感じるというのは幻想です。

むしろ満たされていないから、当たり前のことに幸せを感じることができるんです。

 

一度きりの人生なのだから、今を全力で楽しむことだけを考えればいいと思います。

 

ワクワクしながら生きていると自然と道は開けます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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