潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

真面目に考えない力



今日はセルフイメージに関するお話です。

 

「セルフイメージによって人生が決まる」

 

と言っても過言ではないぐらい、

セルフイメージは人生において重要です。

 

上手くいかない現実も

セルフイメージ一つ変えるだけで、

カンタンに好転させることができます。

 

しかし、理想のセルフイメージを持つというのは、

カンタンなようで非常に難しいです。

 

今日は「なぜ理想のセルフイメージを持てないのか?」

について考察してみましたのでお聞きください。

 

 

やってはいけない謙遜はいますぐやめる

日本には謙遜するという文化があります。

 

謙遜をすることで相手に対する敬意を示すことは、

人として美しく理想の在り方であると言えます。

 

謙虚であることはすばらしいことですが、

謙虚にはやっていいものとやってはいけないものがあります。

 

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やってはいけない謙虚をやってしまうとセルフイメージは低下しますが、

多くの人は無意識のうちにこれをやってしまっています。

 

本心からそう思っていなかったとしても、

言葉を発することによって自己暗示がかかり、

本当にそのような人間になってしまうからです。

 

他人から褒められた時にやたらと自分を卑下してしまう人は、

セルフイメージが下がりやすいので注意が必要です。

 

なぜ「私は年収○○万円」というセルフイメージを持っているのか?

※金額に他意はありません。あしからず。

 

「年収1億円ほしければ年収1億円のセルフイメージを持ちなさい」

 

とか

 

「年収300万円のセルフイメージだから年収300万円になってしまうのだ」

 

セルフイメージについて知識を深めていくと、

このような言葉を耳にすることがあります。

 

人間は自分のセルフイメージ通りの行動をするので、

この言葉が示す真理は間違っていません。

 

しかし、これ以上深堀りして論じられることはありません。

 

「年収300万円のセルフイメージだから、

年収300万円の自分が現実化する」

 

ここまではわかりますね。

 

ではなぜ「自分は年収300万円である」

というセルフイメージを持つようになったのでしょうか?

 

それはそういう現実があるからです。

 

もしこの人が年収1000万円になったとしたら、

セルフイメージは「年収1000万円」にかわるはずです。

 

つまり、現実がセルフイメージを作っているということです。

 

真面目に考えない能力

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サラリーマンの人は「自分はサラリーマンである」と思っています。

そういうセルフイメージを持っているということです。

 

主婦の人は「私は主婦である」というセルフイメージを持っています。

 

これも先ほどお話ししたように、

現実によってセルフイメージが作られているからです。

 

サラリーマンなのに自分のことを、

 

「私はスーパースターだ」

 

と思っている人は少ないでしょう。

 

そういうセルフイメージを持ちたくても、

どこか後ろめたさを感じてブレーキをかけてしまうのです。

 

年収300万円の人が年収1億円のセルフイメージを持てないのも同じことです。

 

「自分は今年収300万円なのに年収1億円だなんて思ってもいいのだろうか?」

 

と感じてしまうのです。

 

もしくは「私は年収1億円だ」と無理矢理思ったとしても、

どこか嘘くさく感じてしまっているということです。

 

その理由は「現実に引っ張られ真面目に考えている」からです。

 

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年収300万円という現実があるからそのセルフイメージを持ち、

年収1億円というセルフイメージを持つことに後ろめたさを感じている。

 

「現実には年収300万円なのだから、

年収1億円の自分であるわけがない」

 

と思ってるということです。

 

思考と現実の辻褄を合わせようとしているのです。

 

真面目に考えるから現実に引っ張られるのです。

 

「こんなはずはない」

 

とか

 

「自分らしくない」

 

と考えたっていいわけです。

 

真面目に考えすぎず、

現実に引っ張られないことが、

理想のセルフイメージを持つコツです。

 

さいごに

環境が変わればセルフイメージなんて簡単に変わります。

 

明日から総理大臣として働きだしたら、

いつの間にか自分のことを総理大臣と思うようになります。

 

それまでどんなセルフイメージを持っていたとしてもです。

 

セルフイメージなんてそんなもんです。

 

多くの人は現実(現在)にフォーカスしています。

 

だからこそ現実に引っ張られ、

不真面目に考えることができないのです。

 

今うまくいっていないからといって、

今後もうまくいかないとは限りません。

 

今から行動を変えれば未来も変わるのだから、

現実(現在)がどうだろうが関係ないのです。

 

過去の選択の結果が現在です。

つまり、現在=過去だということです。

 

現実に引っ張られる人というのは、

自分の過去ばかりを見ているということです。

 

人生は可能性に溢れていて、

未来にはたくさんのチャンスが待っています。

 

真面目に考えるのを止めて、

もっと自由な発想を持つことができれば、

理想のセルフイメージを持てるはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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