潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

「思考は現実化する」のもう一つの意味



引き寄せの法則と「思考は現実化する」という言葉の関係は以前こちらの記事で紹介しました。

 

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この記事の中では「思考」が現実化するのではなく「潜在意識」が現実化すると説明しています。

 

簡単にいうと「年収1億円を稼ぐ」と思考したとしても、潜在意識から「そんなの無理だろ」という無意識の声が聞こえてきたら、「そんなの無理」が現実化されるということです。

 

ただこれだけだといまいち納得がいかない人もいると思うので、今日は切り口を変えて「思考が現実化する」理由について記事を書いていきたいと思います。

 

思考は現実化するのもう一つの意味

「思考は現実化する」の意味は読んで字のごとく「考えたことが現実化する」というものです。

ですが、引き寄せの法則的に説明するとこの表現は正確ではなく、実際はさきほど説明したように「潜在意識(の思考)が現実化する」となります。

 

「思考は現実化するなんて嘘に決まっている」と信じている人は「思考は現実化するのは嘘である」という信念が現実化します。

 

多くの人が勘違いしているのは、まるで神社で神様にお願いするかのように、「ただ欲しい現実を考えていればそれが現実化する」と思っていることです。

 

ただこの説明ではスピリチュアル的な要素も強いので、納得できないという方もいらっしゃるかもしれません。

ですので、「思考は現実化する」という言葉を別の角度から検証してみたいと思います。

 

思考とは?

ここで言う思考とは「考える」という意味ではなく、「マインドセット」という意味です。

マインドセットとは人間の行動の基準となる考え方のことです。

 

成功者と人生がうまくいっていない人の違いは「マインドセット」だけと言っても過言ではありません。

能力自体はそれほど差がなくても、マインドセットが違うだけで人生が上手く行くかそうでないかが決まります。

 

その証拠にビジネスに成功して裕福になっている人達は、必ずしも全員が優秀な成績を収めた人ばかりではなく、どちらかというと学校の成績も悪く、社会に出てからも失敗を繰り返していたような、いわゆる「落ちこぼれ」と呼ばれる人達が一定数います。

 

マインドセットが違うから取る行動が違うんです。

 

普通の人は時間があればテレビを見る。

成功者は時間があれば勉強などの自己投資をする。

 

普通の人は「会社に雇われることが安定だ」と思っているからサラリーマンになる。

成功者は「自分の時間や給料を会社にコントロールされることはリスクである」と考えるから、自分で稼ぐ道を選ぶ。

 

それらの行動を生み出す原因が「思考=マインドセット」です。

行動が違うからもたらされる結果が違うのは当たり前です。

 

つまり、「思考(マインドセット)が行動を生み、行動が結果をもたらす」ということが言えます。

だから「思考は現実化する」ということが言えるわけです。

 

「成功者として振舞いなさい」の意味

多くのビジネス書や自己啓発書に「成功する前から成功者として振舞いなさい」と書いてあるのはこういう理由からです。

 

「思考が行動を生み、行動が結果をもたらす」ということは、「今目の前にある現実は過去の自分の思考(マインドセット)がもたらしたもの」であるということができます。

 

つまり過去の自分と思考を変えない限りは、もたらされる結果も変わらないということです。そして、その思考を変えるために成功者として振舞うのです。

 

成功者として振舞うということは、成功者のマインドセットをインストールするということです。

成功者のマインドセットがインストールされると、自分の物の見方や考え方が変わり行動が変わります。

そしてその行動が習慣となり習慣が結果を生みます。

 

まとめ

「思考が現実化する」という言葉は「自分の考えたことが現実化する」という意味だけではなく、「自分のあり方が現実化する」ということでもあります。

 

これが理解できると目の前の現実を変える方法がわかります。

つまり自分のマインドセット(あり方)を変えればいいだけです。

「あり方が先、結果が後」と言われているのはこういうことです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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