僕は今年さまざまなことにチャレンジしています。
(第2ブログでは報告しましたが、今はKindleの執筆をしてます。まもなく出版)
今までやったことのないことに挑戦しているので、
心のブレーキがかかることもあります。
そういうときは立ち止まってしまいそうになりますが、
そこで歩みを止めずに進み続けることが栄光へつながると信じています。
今日は心のブレーキがかかってなかなか一歩が踏み出せない人へ送るメッセージ。
全てをチャンスと考える
— アポロ (@ApolloJustice16) February 28, 2020
うまくいっているときだけでなく、チャレンジングな出来事に直面している時もチャンスだと考える。
今の自分にできない(と思っている)から困難に感じるということは、それを乗り越えた先には成長があるということ。
だから、すべてをチャンスだと考えるのです。
何事も最初が一番きついんです。
そこを乗り切ってしまえば、後はそこまでエネルギーを消費せずとも走り続けることができます。
心のブレーキがかかったとき、決して立ち止まってはいけません。
諦めなければ、必ずどんなことも乗り越えられるように人生は設計されているのです。
成功ではなく成長にフォーカスする
新しいことに挑戦するときに心のブレーキがかかるのは、
失敗に対する恐怖心です。
「失敗するのが怖いから行動できない」
僕自身もそういう人間だったので、その気持ちは非常によくわかります。
失敗を恐れて行動しなくなると、自分のできることしかやらなくなります。
その結果、非常に狭い世界でしか生きることができなくなり、
人生の可能性が広がることはありません。
過去の僕は、こういうチャレンジが来るたびに逃げてばかりいたような気がします。
そして、自分のそういうところが大嫌いでした。
もしあなたが失敗を恐れて行動できないのであれば、
それは思考のフォーカスが「成功」だけに当たっていることが原因です。
「成功」か「失敗」かしか見ていないということです。
しかし、よく考えてほしいのですが、
そもそもやったことがないことなのだから失敗するのは当たり前です。
自転車だって何度も転んだから乗れるようになったわけです。
転ぶのが怖いといって練習しなかったら、
絶対に自転車に乗れるようにはなりません。
多くの人は一度失敗したら諦めてしまいますが、
失敗は成功へのプロセスであるということを頭に入れておく必要があります。
1回転んだだけで諦めたら自転車に乗れるようにならないのと同じです。
失敗が怖くて行動できない人は、
意識の焦点を「成功」から「成長」に変えてみてください。
失敗の後には必ず成長があります。
今の自分には無理でも成長した自分なら成功できるかもしれません。
成長すれば成功確率は高くなるのです。
そう考えると失敗することが楽しくなりませんか?
経験値が上がりそれによって成功確率があがるということは、
失敗することによって成功に一歩近づいたということです。
もし一度も失敗することなしに成功したら、
それは「現状の自分で達成可能なことをやっていただけ」です。
成功すればすべての失敗はプロセスに変わる
失敗を失敗のまま終わらせるから失敗になるんです。
そこで諦めずに立ち上がり挑戦しつづけるから、
夢を実現することができるんです。
願望実現の極意はただ一つ、「絶対にあきらめないこと」。
失敗を失敗のまま終わらせてしまったら、
それはあなたの心の傷として残ります。
「やっぱり自分は何をやってもダメなんだ」
という自己否定と自信喪失の種となり、
挑戦することへのトラウマとして潜在意識に巣食うことになります。
すべての失敗は成功した瞬間に正当化されます。
今はつらい体験かもしれませんが、将来的に成功したら
「あの体験があったから今の自分がある」と必ず思うはずです。
要するに「終わりよければすべてよし」ということです。
失敗を失敗のまま終わらせるのはもったいないです。
すべてをチャンスと考える
成功すればハッピーだし、失敗しても成長があります。
つまり、すべてはチャンスであるということです。
チャンスをつかみ新しい世界に飛び込むことで、
さらなるチャンスが訪れます。
中には心を痛めるような出来事もあるでしょう。
他人から批判されたり攻撃されて深く傷つくこともあるはずです。
心は筋肉と一緒で痛めつければ痛めつけるほど強くなります。
「傷つくのが怖い」と逃げてばかりいたら、心が強くなることはありません。
他人から否定されることはつらいことですが、
心が強くなるのであればやっぱりそれはチャンスだということです。
心が強くなれば少々のことでは動じなくなります。
その結果、挑戦することに恐怖を感じなくなり、人生のステージが上がります。
過去と未来はつながっていない
このブログでは何度もお話している時間軸の解釈ですが、
再度おさらいしておきます。
ほとんどの人は自分や他人の過去だけを見て物事を判断しています。
「今まで何一つ成功した来なかった自分が成功できるわけがない」
「あいつは人見知りだから、人前でスピーチなどできるわけがない」
こんな感じです。
これはすべて過去を見ているからこそ生まれる発言です。
過去と現在はつながっていますが、
過去と未来はつながっていません。
今のあなたの現実は過去の選択と決断の結果がもたらしたものです。
過去の自分が違う選択と決断をしていたら、今の現実はないはずです。
しかし、過去の自分が未来を創るわけではありません。
未来の自分を作るのは現在の自分です。
今のあなたが挑戦するか諦めるかで未来の自分は変わります。
要するに自分の行動しだいで未来はいくらでも変えられるということです。
みんな過去から未来に時間が流れていると思っていますが、
実は未来から過去へ向かって時間が流れているという説もあるんです。
例えば今のあなたが平社員だとして、1年後に社長になっているとします。
この場合、1年後のあなたが1日ずつ今の自分に近づいてきているということです。
この感覚伝わりますか?
こちらから近づいていくのではなく、
未来からこちらに近づいてくるのです。
距離で表すとわかりやすいです。
1年後の自分が100メートル先にいたとした場合、
半年後には50メートル先にいることになります。
でも、あなたは一歩も動いていないんです。
未来の自分がこちらに近づいてきているだけです。
これが未来から現在に向かって時間が流れているという考え方です。
ちなみに1年後の自分は1年後には過去に流れていきます。
未来の自分が川に流されてきて1年後に今の自分と重なります。
そして1年を過ぎると自分の後ろに流されていくようなイメージです。
話が長くなりましたが、要するに何が言いたいかというと、
「今の自分にはできない」と思ったとしても、
そんなことは未来とは何の関係もないということです。
例えば「会社を辞めて起業したい」という目標を持ったとします。
でも、起業のスキルも知識も経験もありません。
多くの人はここで諦めてしまいます。
でもよく考えてみてください。
スキルや知識がなければ今から身に着ければいいだけです。
経験がないなら経験してみればいいだけです。
1年後に独立起業したいのであれば、
そこから逆算して今取るべき行動が見えてくるはずです。
そうすると、3か月後の自分はどうなっている必要があるのか、
半年後の自分はどういうスキルや知識を身に着ける必要があるのか、
ということが見えてくるようになります。
今の自分のまま成功した未来の自分にたどり着こうとするから、
挑戦する前から「無理だ」といって諦めてしまうのです。
今の自分でたどり着けなくても、
成長してレベルアップした自分ならたどり着けるはずです。
まとめ
どんな出来事であってもチャンスととらえることもできれば、
そのままスルーしてしまうこともできます。
お金、健康、人間関係などで苦しい状況にいるかもしれませんが、
それらもすべてチャンスと考える事もできるわけです。
今の困難を乗り越えれば、今後同じ問題が起こっても簡単に解決できるようになります。
二度と同じストレスに悩む必要がないのだから、
チャンスであると考えることはできるはずです。
ジャンプするためにはしゃがまなければいけません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。