潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

できない自分と向き合う作業



できない自分と向き合うことはつらいものです。

 

誰だって自分の欠点を認めたくないものなので、

つい目を背けてしまいがちです。

 

しかし、中途半端に目を背けるぐらいであれば、

痛みが伴っても自分と向き合うほうがいいです。

 

できない自分を認めることができなければ、

人生の選択を間違える可能性があるからです。

 

自分の特性や適性をまったく無視した仕事を選ぶ、といったようなことです。

 

苦手なこと・嫌いなことをやることほど苦痛を感じるものはありません。

そんな選択をしてしまえば人生がつらくなるのは当たり前です。

 

自分と向き合う作業をしなければ、

自分が何に向いていて何に向いていないのかがわかりません。

 

できない自分も含めて自分の個性として受け入れることが重要です。

 

できない自分と向き合う理由

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できない自分と向き合うのは自分を責めるためではありません。

自分の欠点を認めできない自分を許すためです。

 

自分と向き合う作業をしなければ、

心のどこかでできない自分を責めたり、

罪悪感や後ろめたさを感じ続けることになります。

 

その感情が自分をさらに苦しめることになります。

 

欠点を補う努力をすることも大切ですが、

できないからといって自分を責める必要はありません。

 

自分を許さないと自分に嫌われる

あなたの苦手なことを押し付けてきて、

上手にできないことを責めてくる人がいたら、

あなたはその人のことをどう思いますか?

 

普通は嫌いになると思います。

 

少なくとも前向きな感情は感じないはずです。

 

自分の苦手なことを強要してくる人は好きになれないものです。

うまくできない自分を責めてくるならなおさらです。

 

対人関係であれば非常にわかりやすいことですが、

対自分となると無意識のうちにこのようなことをしてしまいます。

 

苦手なこと・嫌いなことを無理やり押し付けて、

できない自分のことを責めたり否定したりします。

 

そして、自分からの信用すなわち自信を失います。

 

自分の欠点も含めて受け入れてくれる人には、

好意的な感情を感じるものです。

 

それは自分自身に対しても同じことが言えるのではないでしょうか。

 

長所と短所がある理由

人間は社会性のある生き物です。

 

人類が地球上の生物の中でここまで発展することができたのは、

社会を形成することができたことが大きな要因のひとつです。

 

社会とは人と人との関わり合いのことです。

 

人間は一人では生きていくことができず、

お互いに支え合って生きています。

 

人間に長所と短所が存在するのは、

社会を形成する上で必要なことだからです。

 

長所は誰かの役に立つためにあるもの。

短所は誰かに助けてもらうためにあるもの、です。

 

もし短所のない完璧な人間ばかりだとしたら、

ビジネスが成り立ちませんよね。

 

すべて自分でできるわけだから、

わざわざお金を払って他人にお願いする必要がないからです。

 

頭を使うのが得意な人もいれば、

体を使うのが得意な人もいる。

 

お互いがお互いの欠点を補いあうからこそ、

ビジネスが成立し経済が発展するわけです。

 

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短所や欠点は他人を輝かせるためにあるものなのだから、

できない自分を認めることは決して悪いことではありません。

 

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まとめ

たとえ自分に欠点しか見つからなかったとしても、

その欠点は世の中の役に立っています。

 

欠点があるのは人間として当たり前のことだし、

決して悪いことではありません。

 

できない自分と向き合う作業は決して楽ではありません。

 

しかし、できない自分も含めて受け入れてあげることこそが、

無条件の愛と呼べるのではないでしょうか。

 

自分のいい所しか愛せないというのであれば、

それは心から自分を愛しているとは言えません。

 

「お金持ちだから好き」と言ってるようなものです。

 

自分を愛せば奇跡が起こります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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