今日は久しぶりに引き寄せの法則についてブログを書いていきたいと思います。
引き寄せが上手な人と上手く行かない人の違いはなんでしょうか?
引き寄せの法則が上手く行かない人の特徴については以下の記事でまとめていますので、あわせてご覧いただければと思います。
今日は引き寄せの法則が上手な人から学ぶ、引き寄せの法則を強化する方法についてお話していきます。
引き寄せが上手く行かない人の特徴
さきほどご紹介した関連記事の中にも書いてありますが、引き寄せの法則というのは我々が望む、望まないに関わらず常に発動しています。
引き寄せの法則が上手く行っていない人は、「引き寄せてるのに気づいていない人」です。
自分にとっていいことが起こったときだけ、引き寄せの法則が発動しているわけではありません。
あなたにとって良くない出来事が起こったとき、必ずその原因は自分の内面にあります。
自分の内面をいちいち観察して、そこになにかしらの出来事の種(原因)を見つける習慣ができていれば、すべての出来事は自分が引き寄せているということが腑に落ちるようになります。
引き寄せの法則を強化するのに必要なこと
引き寄せの法則を上手に利用することができている人は、引き寄せの法則に対して100%確信を持っている人です。
どうしても目に見えない現象なので、疑いの念を持ってしまいがちですが少しでも疑いの気持ちがあると、自分の思うように現実を引き寄せることができなくなります。
「引き寄せの法則は間違いなく存在する」ということが自分の中で確信を持てているとき、その効力は強化されていきます。
人が意識を向けたものはどんどん強化されて現実になっていきます。
信じる心が50%のときに注がれるエネルギーと、100%のときに注がれるエネルギーでは、エネルギーの大きさが全然違います。
だからこそ、引き寄せの法則の存在について100%確信する必要があるのです。
ちいさな成功体験
自信が積み重なっていくと確信にかわります。
自分が確信しているものに関しては、100%実現が可能です。
なぜなら、100%実現できると思っていないものは確信することは不可能だからです。
引き寄せの法則だけに限ったことではありませんが、自信をつけるためには「小さな成功体験」を積み重ねていく必要があります。
いきなり大きな結果を出して自信を持つようになることはまずありません。
自信がないのは成功体験がないからです。
そして成功体験というのは必ずしも大きな成功である必要はありません。
自分の意図する形で引き寄せられるとは限らない
何か望む願望があり、それをオーダーした場合にその結果が必ずしも自分の意図する形で引き寄せられるとは限りません。
大抵の場合、自分が想像していたのと違う形で現実として現れます。
「お金が○○円欲しい」とオーダーした場合に、割引という形で現れるかもしれないし、何か物として引き寄せられるかもしれません。
お金をもらうのも、そのお金に相当する金額の割引があったり、商品が手に入るのも結局同じことです。
でも「お金が引き寄せられる」と信じ込んでしまっていると、そういうことに気づけなくなってしまいます。
年収1億円が望む現実だった場合、そこに到達するための手段や方法はわかりません。
でも、それを気にする必要はありません。
大抵の場合は、それを達成するために必要な情報がまず最初に引き寄せられます。
その情報がやってきたときに「自分で引き寄せた」という意識を持つことが大切です。
そして望む願望が大きければ大きいほど、「どうやって」という手段の部分については一切考えないようにしなければなりません。
なぜなら、「どうやって」の部分がわかっているなら、すでにその問題は解決しているはずだからです。
それがわからないからその問題に悩んでいるわけです。
そして、今の自分の思考レベルでどんなに考えてもその「どうやって」の答えは見つかりません。
年収500万円の人がいくら考えても、年収1000万円をてにいれる方法はわかりません。それは年収500万円の人の思考の枠の外側にあるからです。
だからこそ、すでにその目標を達成している人からアドバイスをもらう必要があるわけです。
いちいち意識する
引き寄せの法則で小さな成功体験を積み重ねるのに大切なことは、「いちいち意識すること」です。
言い換えるとするならば、目の前に起こった出来事ややってきた人・モノ・情報などに対して、「自分が引き寄せた」と思うようにすることです。
そうすると「目の前の現実はすべて自分が引き寄せているのだ」ということが、次第に確信に変わっていきます。
やがて引き寄せの法則の存在に対する疑いは消え、100%の確信を持つことができるようになり、引き寄せの法則の力を最大限に発揮できるようになります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。