潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

人生に無駄なものなど何もない



人生に起こるすべての出来事は必ず線でつながっています。

 

今の自分は過去の自分の選択と決断の結果です。

どこかの点が1つズレただけでも、今の自分は存在しないことになります。

 

スティーブ・ジョブズスタンフォード大学の伝説的スピーチで、

同じようなことを話しています。

 

「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできることは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。

だから点と点がいつかなんらかの形でつながると信じなければならない」

 

昨日仕事をしていた人がもし仮に仕事をしていなかったとしたら、

今日のその人は全く別の人生になっていたはずです。

 

仕事をクビになっていたかもわからないし、

昨日会社を休んだことで運命的な出会いがあったかもしれません。

もしくは不運にも交通事故に遭ってしまった可能性も考えられます。

 

今自分がやっていることが無駄に思えたとしても、

それは未来の自分にとって意味のあることなのです。

 

 

 

人生は自分の思った通りになる

 

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人生は自分の思った通りになります。

 

ということは、今の現状は自分が思い描いていた状態であるということです。

 

こんなことを言うと、たくさんの方から反論されそうですね。

そりゃそうですね。現状に満足している人は少ないでしょうから。

 

「自分の理想はお金持ちになることなのに、お金持ちになれていないじゃないか」

 

と思う人もいるかもしれません。

 

仮に今お金持ちになれていないのだとしたら、

その人は「お金持ちになりたい」と本当は思っていないということです。

 

正確に言うと、顕在意識では「お金持ちになりたい」と思っているけど、

潜在意識では「お金持ちになりたくない」と思っているということです。

 

だから、潜在意識がお金持ちになるために必要な出会いや情報をブロックするのです。

 

お金持ちになったら重大な責任を背負わなければなりません。

世間から嫉妬され攻撃の対象にされてしまうかもしれません。

詐欺師やたかり屋にお金を奪われるかもしれません。

 

もしこれらの恐怖を潜在的に抱えているのであれば、

本当はお金持ちになりたいと思っていないということです。

 

だからその人は、「お金持ちでない現状」という自分の思い描いた通りの人生を手に入れているのです。

 

その現状のおかげでその人は、傷つくことも恐怖に支配されることもなく済んでいるということです。

 

家でダラダラ過ごすことを無駄と思うかもしれませんが、

その行動によってお金持ちにならずに済んでいると考えると、

その行為は人生に大きな意味をもたらしていることになります。

 

人生のゴールが明確でないとどうなるか?

「私の今の現実は全然満足できるものではない」という人も少なくありません。

 

ほとんどの場合、人生のゴール(目標)が明確でないことが原因です。

 

ゴールは目標と考えてもらってもいいですが、

ミッションやビジョンも含まれています。

 

「あなたの人生のゴールは何ですか?」

 

と質問されてあなたは即答できますか?

 

即答できないということはゴールが明確でないということです。

普段から自分のゴールを意識している人なら、この質問に即答できるはずです。

 

「幸せになりたい」

 

という漠然とした夢を持っている人は多いですが、

 

「あなたにとって幸せとは何ですか?」

 

と聞かれても的確に答えることができる人はごく少数です。

 

目的地が明確でないのであれば、

そこにたどり着くための方法も曖昧なままです。

 

隣町に行く場合と東京から大阪まで移動する場合では、

移動手段はまったく違いますよね?

 

隣町なら徒歩や自転車でたどり着けますが、

東京大阪間でこの移動手段を選択したら大変なことになります。

 

人生のゴールが明確でない人は、

東京から大阪に行こうとしているのに徒歩移動をしているのかもしれません。

 

人生のゴールが明確でない人は、そもそも目的地自体もブレブレなので、

道中あちこちに寄り道をしているうちに迷子になってしまいます。

 

「こんなところにいるはずじゃなかったのに...」

 

もし今の現状が満足できるものでないのなら、

これと同じことが人生で起こっている可能性があります。

 

行先も決めていないのにとりあえず飛行機に乗ったら、

行きたい方向と真逆に言ってしまうことだってあるわけです。

 

人生は自分の思った通りになるのだから、

人生のゴールを即答できるぐらい明確にしておく必要があります。

 

 

旅はまだ終わりではない

「もう自分は年だし、今更成功なんてできるわけない」と人生を半ば諦めている人は本当にたくさんいます。

 

よく言われることですが、「人生は何歳からでもやり直せる」んです。

 

今の自分が行きたい方向と真逆のところにいるのなら、

そこから軌道修正をして戻ればいいだけです。

 

アメリカに行くつもりがヨーロッパに行ってしまったのなら、

ヨーロッパからアメリカ行きの飛行機に乗ればいいんです。

 

飛行機が無理なら船だってあります。

 

ゴールをアメリカからヨーロッパに変えることだってできます。

 

もしあなたが今の人生に不満を抱えていても大丈夫です。

幸いなことに人生という旅はまだ終わっていません。

 

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あなたはなぜ「成功などできるはずがない」と考えるのでしょうか?

 

今までの自分が何も成し遂げて来なかったから?

現状とギャップがありすぎてできる気がしないから?

 

それは人生を短期的視点でしか見ていないからそう思うのです。

別の表現をすると、「線」ではなく「点」で見ているということです。

 

もし今の状態を「線」でとらえるとするならば、

不満な現状が原動力となって将来の成功のきっかけになる可能性だってあるわけです。

 

人生を「現在」という短期的視点で見ればうまくいっていないとしても、

長期的視点で見れば現在は未来の成功へのプロセスになります。

 

生きている限り僕たちの旅は終わっていません。

 

マクドナルド創始者のレイクロックは50代まで普通の人でした。

ケンタッキーのカーネルサンダースが成功したのは65歳を過ぎてからです。

 

だから年齢は関係ないんです。

 

1人でも成功事例があるのなら、

年齢ではなく考え方に問題があるから成功できないということです。

 

例えば「自分はもう年だから...」といった考え方です。

 

(※ここでいう成功とは経済的富裕だけを指すわけではありません。

自分のなりたい姿になることも含まれています)

 

ワクワクをイメージする

とはいえ、そう簡単に人生のゴールなど見つかるものではありません。

 

今まで自分と向き合ってこなかったのなら尚更です。

 

人生のゴールを見つける一番簡単な方法は、

自分がワクワクすることを見つけることです。

 

普段から自分の感情を観察し、何にワクワクするのかを見てみてください。

 

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感情はあなたの進むべき道を教えてくれるナビゲーションです。

 

ワクワクを感じればそれは自分が進むべき道であり、

嫌な気分を感じるのであればそれは進んではいけない道だということです。

 

ワクワクを客観視できるようになると、

自分がやりたいことが見えてくるようになります。

 

人生のゴールはその延長線上にあります。

 

ただの目標設定だと「have to」になってしまうのでエネルギーがでません。

でもワクワクは「want to」なので行動するのにエネルギーはいりません。

 

「やりたくて仕方ない」ので、意志の力などなくても勝手に行動するようになります。

 

もし今のあなたが行動できていないのなら、

それは自分のワクワクが見つかっていないからかもしれません。

 

あなたが不満に感じる現状は、そのことに気づくきっかけを与えてくれたのです。

 

だから「人生に無駄なものなど何もない」んです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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