潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

人生を変えたければパラダイムを変える



多くの人が抱えている誤解の一つに、

 

「現実は出来事によって決まると思っている」

 

というものがあります。

 

出来事は自分でコントロールすることができません。

 

この考え方を持っている限り、

人生を外的要因によって左右されることになってしまいます。

 

現実というのは解釈によって作られます。

 

同じ出来事を体験したとしても、

その捉え方は人によって様々です。

 

同じ出来事に対して

プラスの解釈をする人もいれば、

マイナスの解釈をする人もいます。

 

どう捉えるかによって世界の見え方が変わり、

どう世界を見ているかによって現実が創られます。

 

この「どう捉えるか」に大きな影響を持つのが「パラダイム」です。

 

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自分のパラダイムが変われば、

世界の見え方が変わり、

世界の見え方が変われば現実が変わります。

 

 

現実は自分のパラダイムを反映したもの

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パラダイムによって現実が創られるということは、

現実を見れば自分のパラダイムがわかるということです。

 

自分がどのような考え方で世の中を見ているかということです。

 

いつもイライラして怒ってばかりの人は、

イライラするような物事の見方をしています。

 

同じ出来事に遭遇してもなんとも思わない人もいるのだから、

出来事そのものに原因があるわけではないということです。

 

自分の物事の見方を変えない限り、

これからもずっと同じ物事にイライラすることになります。

 

いつもイライラしてばかりの人は、

そういうパラダイムで生きているから、

イライラするような現実になってしまうわけです。

 

感謝するようなことがいっぱい起こる現実の人は、

感謝のパラダイムで生きています。

 

マイナスな出来事の中にも感謝できることを見つけるので、

感謝に溢れた現実を生きることができるのです。

 

このように現実を見れば、

その人がどういうパラダイムを持っているかがわかります。

 

人生を変えたければパラダイムを変える

「すべての原因は自分にある」と聞くと、

とても残酷に聞こえるかもしれません。

 

しかし、この言葉をプラスに解釈すると、

自分次第で人生を自由にコントロールできるということです。

 

人生を変えたければパラダイムを変えること。

 

それができなければ人生は変わりません。

 

物事の解釈が変わらなければ、

似たような出来事が起こった時に、

同じ反応をしてしまうことになるからです。

 

「他人のせい」というパラダイムを持つ人は、

相手が変わっても他人のせいにします。

 

原因である(と思い込んでいる)対象が変わっても、

結局反応は変わらないままということです。

 

刺激と反応

 

僕たちは刺激に対して反応しています。

 

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この「反応」の部分は自由にコントロールできるのですが、

ほぼ無意識で反射的に反応してしまう場合が非常に多いです。

 

「カッとなる」などはまさにその典型例です。

 

腹の立つ出来事があって、

ゆっくり冷静に考えた後、

突然カッとなる人はいません。

 

出来事に反応して即座に怒りが爆発します。

 

この反応が何によって決まるかというと、

自分のパラダイムです。

 

パラダイムを変えないと、

延々と同じ反応を繰り返すことになります。

 

まとめ

自分の現実は自分自身が創り出しているもの。

 

もし現実に不満を感じているのであれば、

それは自分が不満を感じるような物事の見方をしてるからです。

 

「出来事が現実をつくる」というのは完全なる思い込みです。

 

パラダイムが変わらないと、

出来事が変わったとしても同じ反応を繰り返すことになります。

 

否定的な物事の見方をすれば、

自分で自分の首を絞めることになります。

 

そういう解釈をすることによって、

そういう現実を生きることになるからです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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