潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

【逆転の発想】自分にお金を使うとお金が貯まる



お金持ちはなぜお金持ちなのか考えたことはありますか?

 

彼らは必ずしも稼ぐ金額が大きいからお金持ちなわけではないです。

たくさん稼いでいるのにお金に困っている人もいます。

 

お金持ちがお金持ちと呼ばれる理由、それは「お金の使い方がうまい」からです。

 

今日は「読むとお金の使い方が上手になる」、そんなお話です。

 

 

 

お金の使い方が上手になるために必要なこと

当たり前のことなのですが、多くの人が見落としている盲点があります。

 

例えばあなたが英語を上手に話したいと思ったとします。

その場合、どのような行動をとりますか?

 

方法は人それぞれ違えど、何かしらの「勉強」をするはずですよね?

勉強することなしに英語が話せるようになるのは、ほぼ不可能と言えます。

 

英語だと誰しもわかりきったことなのですが、「お金」のことになるとこのことが理解できていない人が非常に多いです。

 

つまり、お金の勉強することなしに、「お金を使いこなす達人」になるのは難しいということです。

 

多くの人はお金を支払うときに「何となく」お金を使っています。

無計画にお金を使ってしまい、その行動に対する振り返り(反省)もないのであれば、どんなにお金を使う回数(経験)が増えても、お金の使い方が上達することはありません。

 

人々がお金の勉強をしない理由、それは「お金の使い方に上手下手があると思っていない」からではないかと推測しています。

 

収入が少なくてもお金を貯めることはできるんです。

それは単純に「節約すればいい」ということではありません。

 

上手なお金の使い方

この章では上手なお金の使い方について解説していきます。

ここで紹介するお金持ちマインドを身に着けることができれば、少しずつお金が貯まるようになっていくでしょう。

 

①自分に投資する

お金を増やす一番の方法は「投資」をすることです。

多くの人は会社に雇われて毎月決まった金額を給料として受け取っていますが、あれはある意味「自分の時間を投資してお金をもらっている」ということが言えます。

 

投資と聞くと多額のお金がかかるイメージがありますが、必ずしもそういうわけではありません。

個人レベルでできる小さな投資もあります。それが自己投資です。

 

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Aさんという人が現在年収500万円だったとします。

彼がさらに年収を増やしていきたいと考えるのであれば、自己投資をする必要があります。

 

Aさんの年収が500万円なのは、彼の思考と行動が年収500万円の人と同じだからです。

当然Aさんと年収1億円の人では考え方も行動も全然違うわけです。

 

つまり、そのまま自己投資をせずに働き続けたとしても、多少の増減はあったにせよ、大きく年収が増えることはありません。

なぜなら彼の「思考・行動パターン」は年収500万円の人のそれだからです。

 

もし自分の思考や行動を変えていこうと思うのであれば、根本にあるマインドセットから変えていく必要があります。

そして、自力でマインドセットを変えていくのは難しいです。

なぜなら、自分が経験したことのないことは自分の中からは生まれないからです。

 

このマインドセットを変えるために「自己投資」をします。

自己投資をして質の高いインプットをすることによって、成功者の考え方が脳にインストールされ、マインドセットが変わっていきます。

 

自己投資と聞くとお金を使うのを嫌がる人も結構います。

短い視点で見た時に「お金を損した」印象があるからです。

お金を払って、しかも(苦痛な)勉強をしないといけないなんて普通に考えたら無駄遣いですよね。

 

でも長い目で見た時にその「無駄遣い」が大きなお金を運んできてくれることもあります。

 

先ほど紹介した記事の中でも言及していますが、「1500円の本を買うのがもったいないと思っているということは、自分には1500円をかける価値がないと思っている」ということです。

 

目先のお金だけで考えると1冊の本に1500円ってもったないなく感じるかもしれません。

でもその1500円があなたの人生を変えてくれるかもしれないのです。

そう考えるとこんなにお得な投資はないと思います。

 

②本当に好きな物だけを買う

先ほどの「自己投資」がお金という分野における「攻め」ならば、今度は「守り」になります。

 

スポーツでも攻め一辺倒では相手に勝つことは難しいですよね。レベルがあがればあがるほど、守備力の強化が重要になってきます。

 

攻め一辺倒で年収1億円を達成しても、守備力ゼロでその1億円を使い切ってしまったのであれば、お金に困り続ける事態に陥ってしまいます。

 

お金持ちはこの守備力というのが極めて高いというイメージがあります。

裕福な人ほど無駄なものにお金を使いません。だから彼らは時にケチだと言われることがあります。

 

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この記事でも説明していますが、彼らはケチなのではなく「無駄なものにお金を使っていない」だけです。

 

お金に困っている人ほど無駄なものにお金を使っている印象があります。

「安いから」、「なんとなく欲しいから」、「他の人が持っているから」などの理由で物を買ってしまう傾向のある人は要注意です。

 

そういう無駄遣いが積もり積もって大きな支出になります。

僕も人のことは言えませんが、生涯の無駄遣いの総額は100万円以上は最低でもあるでしょう。

 

  • 買ったけど一度も着なかった服
  • 大量に買って腐らせてしまった食材
  • 気が乗らない飲み会に払った交遊費

 

数えればきりがありませんが、こういうものにお金を使っている人はたくさんいると思います。

 

それって「お金さん」の立場からすると、「大切に使ってもらってない」ということですよ。

お金は喜んでほしくてあなたのところに来ているのに、「なんで自分が喜ぶお金の使い方をしてくれないの?」って不満に感じると思います。

そういう行動を繰り返していると、「大切に使ってくれないなら、他の(大切にしてくれる)人のところに行く」とお金が去っていくかもしれません。

 

お金を使うときは、「その物(サービス)が本当に自分を喜ばせてくれるか?」をしっかり考えてから使うのが上手なお金の使い方です。

 

そのためには、「自分がどんなものに興味があって、何に喜ぶのか」を知っておく必要があります。

成功者は自己対話が上手な人です。だから、自分のことをよく知っているので、自分に必要なものと不要な物がはっきりとわかっています。

 

お金を使うだけでは満たされない

よく「ストレス発散のために衝動買いをする」という話を聞きますが、あれって実はストレス発散になっていないんです。

 

衝動買いをするということは「(本当は)欲しくないものを大量に買う」ということですよね?

本当は欲しくないものがあなたを喜ばせてくれるでしょうか?

 

買った瞬間はすっきりするかもしれませんが、自宅に帰ってただのゴミと化してしまったその「欲しくないもの」は、逆にあなたのストレスになってしまうかもしれません。

 

「なんであんなものにお金を使ってしまったんだ」と自己嫌悪しているようでは、せっかくお金を使ったのに逆効果ですよね。

 

そうならないためには「自分が本当に欲しいものにお金を使う」ことが大切です。

 

金額の問題ではありません。

仮にその物が100万円であったとしても、それを買うことによってあなたが満たされるのであれば、物欲がなくなり最終的に100万円以上の無駄遣いを防ぐことができるようになるかもしれません。

 

自分を喜ばせてくれるものに囲まれている時って、とても幸せな気分だと思います。

そういう時は気持ちも前向きで、思考もクリエイティブになります。

 

つまり短いスパンで考えると100万円という金額は高いかもしれませんが、それによって人生が好転するのであれば、長いスパンで考えると非常に安い買い物をしたことになります。

 

もし金額が高いからためらっているのであれば、あなたは自分よりもお金が大切だと思っているということです。

 

あなたが喜んでくれるならお金も喜んでくれます。

 

本当に欲しいものを手に入れると満たされた気持ちになって、物欲が消えていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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