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身だしなみを整える意味



円滑な人間関係を築く上で第一印象というのはとても大切です。

 

相手の内面を理解するまでには時間がかかるので、

判断材料が外見や立ち振る舞いぐらいしかありません。

 

そういう意味でも「身だしなみを整える」ということは大切です。

 

でもそんなことは誰でもわかっていることなので、

あえてブログで発信するほどのことでもありません。

 

今日は違った切り口から「身だしなみを整える意味」について、

考えていきたいと思います。

 

 

身だしなみを整える意味

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ほとんどの人は身だしなみを整える意味を、

他人に好印象を持たれるためだと考えています。

 

もちろんそれもメリットの一つではありますが、

それだけではありません。

 

身だしなみを整えるのは自分のためでもあるのです。

 

自分を雑に扱うと他人からも雑に扱われる

 

自分を大切にする人は他人からも大切にされます。

 

綺麗に掃除された部屋を散らかすのはためらわれますが、

散らかった部屋を散らかすことにはあまり抵抗は感じません。

 

ゴミのポイ捨てを減らしたいなら、

「ポイ捨て禁止」という看板を立てるのではなく、

そのあたり一帯を綺麗に掃除することです。

 

ポイ捨て禁止という看板が立っていても、

そこがゴミだらけだったら、人はゴミを捨てることに罪悪感を感じなくなります。

 

話が脱線されましたが、

これは人間においても同じことが言えます。

 

自分のことを雑に扱っていたら、

他人からも雑に扱われます。

 

身だしなみが悪くだらしない人は、

他人から舐められたりバカにされたりしやすいです。

 

「あいつホントにだらしないよな」

「あの人キ〇イから生理的に無理」

 

そういうことも言われやすくなりますよね。

 

ゴミだらけの場所にゴミを捨てることに罪悪感を感じないように、

自分を雑に扱っている人を雑に扱うことにも罪悪感を感じにくいものです。

 

ただ悪口を言われるだけでなく、

大切に扱ってもらうこともできません。

 

待ち合わせに遅刻しても「まああいつだし別にいいか」と思われます。

 

そういう人はダメ出しも受けやすい傾向があります。

 

もしこの人の身だしなみがきっちりとしていたら、

「だらしない」とか「生理的に無理」とか言いづらくなるはずです。

 

スーツをびっちり着こなして見るからに仕事が出来そうな人に、

ダメ出しをするのは勇気がいりますよね?

 

自分のことをぼろ雑巾のように扱っていると、

他人からぼろ雑巾のように扱われるということです。

 

身だしなみはセルフイメージに影響する

身だしなみはセルフイメージに大きな影響を与えます。

 

かちっとスーツを着こなすと気が引き締まりますが、

部屋でだるだるのTシャツを着ていると気分もだらけてきます。

 

おしゃれな服やかっこいい服を着ているときは、

自分のセルフイメージも上がりますよね?

 

街を歩いているときも高揚感を感じるはずです。

 

かっこいい服を着ているときと、

フォーマルな服を着ているときでは、

セルフイメージも変わります。

 

成功している人でだらしない恰好をしている人はほとんどいません。

(少なくとも人前に出るときは)

 

これには「身だしなみが整っているから成功者のセルフイメージを持つことができる」という側面もあります。

 

その逆もあります。

 

「セルフイメージが高いから身だしなみがしっかりしている」

という側面もあるということです。

 

例えば、あなたが誰もが知るスーパースターだったとします。

 

もし「自分はスーパースターである」というセルフイメージを持っていたら、

ちょっとコンビニに買いものに行くだけでも身だしなみを整えるはずです。

 

少なくともだるだるのTシャツは着て行かないでしょう。

 

身だしなみが雑だからセルフイメージが下がるし、

セルフイメージが低いから身だしなみが雑になるということです。

 

高いものを身に付けるのではなく、気に入っているものを身に付ける

身だしなみを整えることは高級品を身に付けることではありません。

 

自分の気に入っているものを身に付けることです。

そうすることで気分が上がるし、自分のことを好きになれます。

 

それは自分のことを大切にするということでもあります。

 

自分の子供にはいい服を着せたいと思いますよね?

 

それは子供のことが大切だからです。

 

でも自分に対しては「1000円の服でいいや」と思ってしまっています。

(1000円の服でも気に入っている場合は別)

 

それは自分よりもお金が大切だと思っているからです。

 

「○○でいい」と自分に対して言えば言うほど、

「自分は大切でない」という意識が強くなります。

 

www.theloablog.com

 

要するに、自分に価値がないと思っているということです。

 

まとめ

身だしなみというのは「他人にどう思われるか」

という基準で考えられることが多いです。

 

人間というのは自分のセルフイメージ通りの人間になります。

 

身だしなみが整っていても、

セルフイメージが低ければ、

結局そういう人間として扱われます。

 

ようするに「自分がどう思うか」がすべてだということです。

 

あまり男前じゃなくても女性にモテる人っていますよね。

そういう人は「自分はモテる」というセルフイメージを持っているから、

実際にモテる人になったということです。

 

逆説的になりますが、

身だしなみが整っていると、

自分のセルフイメージも高くなりやすいです。

 

身だしなみとはセルフイメージをあげることでもあり、

自分を大切にすることでもあります。

 

他人の評価は後からついてくるもの。

 

とにかく自分を喜ばせて大切にしていれば、

自然とそのような人間になっていきます。

 

自分のことが大切なら身だしなみもきちんとしようとするはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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