潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

仕事(営業)の引き寄せ



先日問い合わせフォームからリクエストいただいたので、

今日は「仕事の引き寄せ」について書きたいと思います。

 

ネタを提供していただきありがとうございます。

 

いきなりミもフタもない話をしますが、

引き寄せの力を使って完全他力で願望を実現することはできません。

(※質問主さんが他力本願だという意味ではなく一般論です)

 

何かしらの結果を得るためには、

必ず行動が必要になるからです。

 

この行動のことを「受け取りの法則」と呼んだりします。

 

引き寄せても受け取ることができなければ、

結果を手に入れることはできません。

 

常識的に考えてもわかるように、

部屋に引きこもって何もしない人が、

ある日突然億万長者になることはあり得ないわけです。

 

ということで今日の記事は「引き寄せ」ということにはならないかもしれませんが、仕事(営業)で欲しい結果を手にする方法とそのメカニズムについてお話しします。

 

 

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欲しい結果をイメージする

引き寄せの法則の基本として、

「欲しい結果をイメージする」ことが大切になります。

 

今回のケースでいうならば、

「営業成績が向上する」という結果です。

 

できればその先にある結果もイメージしてください。

「営業成績が向上した先にある結果」です。

 

  • 昇進する
  • 給料が上がる
  • 表彰される
  • 仲間から賞賛される
  • 自分に自信が持てる

 

といったようなことです。

 

これらのことをイメージすると、

ワクワクした気持ちになるはずです。

 

引き寄せの法則はこの「ワクワク」が重要なのです。

 

Have toではなくWant toにする

通常仕事の場合目標やノルマが会社によって設定されます。

しかし、それでは仕事の引き寄せは起こりません。

 

やらなければならない(=Have to)

という状態になるからです。

 

引き寄せを起こしたいのであれば、

ワクワク(=Want to)の状態を作らなければなりません。

 

Want toの状態ができると何が起こるか?

 

行動せずにはいられなくなります。

 

先ほどご紹介した「営業成績アップの先にある結果」をイメージしてください。

 

もしそれらが手に入るのだとしたら、

(仕事を)やりたくて仕方ない気持ちになりませんか?

 

その気持ちになったら、

自然と行動するようになるので、

おのずと結果も出るようになります。

 

意識するとアンテナが立つ

自分の欲しい結果をイメージすると、

その結果を手に入れるために必要な情報がキャッチできるようになります。

 

意識することによって思考のフォーカスが変わり、

RASによって脳にアンテナが立つからです。

 ↓

www.theloablog.com

 

アンテナが立つと、今まで(存在してたのに)見えなかったものが見えるようになります。

 

今回のケースで言うならば、

営業成績アップのために必要な情報です。

 

本屋で関連書籍が目に付くようになるだけでなく、

同僚との何気ない会話の中にあるちょっとしたヒントまで、

「気づく」ことができるようになります。

 

仕事の引き寄せが起こる仕組み

今までの話をまとめると次のようになります。

 

①欲しい結果をイメージする

②ワクワクする

③自然と行動するようになる

④願望実現に必要な情報がキャッチできる

⑤願望が実現される

 

これが「仕事の引き寄せ」が起こる仕組みです。

 

ここから先は現実的なアプローチから、

仕事で願望実現する方法についてお話しします。

 

正しい目標設定をする

目標というのは行動プランを設定するために立てるのであり、

ただ目標を設定するだけでは意味がありません。

 

行動プランに落とし込めない目標は、

目標として機能しないということです。

 

目標を設定しそこから逆算して行動プランを立てて、

後はそれに従って行動すれば遅かれ早かれ結果は手に入ります。

 

 

 一つだけ注意してほしいのが、

目標がHave toではなくWant toになるようにすることです。

 

そのためには目標の先にあるゴールをイメージするのが効果的です。

 

セルフイメージをアップさせる

ビジネス(仕事)で大きな成果を手に入れたいのであれば、

セルフイメージを上げることは必須とも言えます。

 

「私は仕事が苦手」というセルフイメージを持っている人が、

仕事で大きな成果を出すことはまずありません。

 

人間は自分が思った通りの人間になるからです。

 

トップ営業マンになりたいのであれば、

自分のことをトップ営業マンだと思う必要があります。

 

ポイントは「頭で考えるのではなく心からそう思う」ことです。

 

顕在意識ではなく潜在意識で思うということです。

 

どんなに頭で「自分はトップ営業マンだ」と思っていたとしても、

心の奥底で「そんなわけない」と1ミリでも考えていたら、

心(潜在意識)で考えたことが現実化するからです。

 

自分のことをトップ営業マンだと心の底から腹落ちしていたら、

自然とトップ営業マンのような振る舞いをするようになります。

 

意識が変わることで行動も変わります。

 

したがって、おのずと成果も出るようになってくるということです。

 

セルフイメージを上げるのはカンタンではありませんが、

ちょっとしたコツがあるのでこちらの動画を見てみてください。

 

 

 セールスのメンタルブロックを外す

あなたはセールスに対してどういうイメージを持っていますか?

 

もしマイナスなイメージを持っているのであれば、

営業成績を上げるのは難しいかもしれません。

 

なぜならセールスをすればするほど、

「悪いことをしている」という罪悪感に襲われるからです。

 

その罪悪感がメンタルブロックとなり、

潜在意識がブレーキをかけてしまいます。

 

「売りたいけど本当は売れてほしくない」

 

みたいな感じで考えてしまうのです。

 

一般的にセールスと言うと、

ネガティブなイメージを持っている人が多いです。

 

しかし、セールスとは相手の問題解決の手助けであり、

その方法を提案するためのプロセスなのです。

 

商品を売ればお客さんの問題は解決しますが、

売らなければその人が救われることはありません。

 

つまり、セールスをしないほうがむしろ罪なわけです。

 

セールスに対するネガティブな意味付けを変えない限り、

セールスのメンタルブロックを外すことはできません。

 

 

 まとめ

今回の記事では、

引き寄せの法則的アプローチと現実的なアプローチから、

仕事(営業)における願望実現について考えてみました。

 

なにか一つでも参考になるものがあれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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