このブログは直接的なノウハウといったような情報はほとんどありませんが、
今日は願望実現に役立つエクササイズをご紹介したいと思います。
あなたは願望実現するために何か取り組んでいることはありますか?
一般的によく言われているのが「紙に書く」というものです。
紙に書いて実際に実現したという声を数多く寄せられているため、
この方法は再現性が高いと言えると思います。
個人的には今日ご紹介する方法のほうがより強力だと思っています。
執着すると逆が引き寄せられる理由
願望実現をするためにはその理想世界を意識し続ける必要があります。
意識し続けることが執着に変わってしまうことがあるので、
そのバランス感覚が非常に難しいところです。
願望をイメージしてワクワクすることは効果的ですが、
「実現しなければならない」みたいに執着してしまうと、
その願望と真逆の結果が引き寄せられることがあります。
執着というのは願望ではなく願望の裏側にある痛みに意識が向いています。
例えば、「お金持ちになりたい」と執着するのは、
その裏側にある「(今の自分には)お金がない」
という痛みに意識がフォーカスしています。
だからこそ、願望の逆が引き寄せられてしまうのです。
流れ星理論
願望を意識するときのコツは顕在意識で思考するのではなく、
潜在意識でイメージすることです。
流れ星理論という言葉をご存じでしょうか?
流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えると実現するというアレです。
なぜ流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えると実現するかというと、
そんな短い時間に願い事を唱えられるぐらい潜在意識まで染みついているからです。
頭の中(顕在意識)で「えっとー...」みたいに考えてたら、
そんな短い時間に願いごとを唱えるのは不可能です。
流れ星を見て反射的に願い事が出てくるぐらい体に染みついていたら、
願望が実現しないほうがむしろ不自然だと思いませんか?
願望実現率が飛躍的に向上する秘密のエクササイズ
「早く教えろ」という声が聴こえてきそうなので、
そろそろエクササイズをご紹介したいと思います。
それは「自分の願望を5分間語る」という方法です。
実際にやってもらうとわかりますが5分間って結構長いです。
「○○が欲しい」とか「〇〇したい」みたいな願望では、
とても5分間も持たないわけです。
5分間願望について語るためには、
願望をより詳細かつ具体的にイメージする必要があります。
よく願望実現系の本に、
「願望は具体的にイメージしましょう」
という情報がありますが、まさにそれと同じです。
世界中のエグゼクティブと呼ばれる人たちが参加したとあるセミナーでは、
「10年後の自分の夢を1時間語る」というワークがあったそうです。
おどろくべきは、そのセミナーに参加した全員が10年以内にその願望を実現していたことです。
1時間自分の夢について語るのはほぼ不可能に近いです。
もともと優秀な人々だからというのもあるのでしょうが、
普段から1時間語れるぐらい夢を詳細にイメージしていたから実現したのでしょう。
まとめ
紙に書いても願望がなかなか実現しないという人は、
ぜひ今日ご紹介したエクササイズに取り組んでみてください。
このエクササイズの良い所は「時間がかからない」ことと、
「道具もいらない」し「場所も選ばないこと」です。
1日5分だけでできてしまうので、
心理的ハードルも小さいです。
お風呂に入っているときなんかいいかもしれませんね。
ぜひやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。