潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

心乱されることなく中心軸で生きる方法



中心軸からブレないで生きると心が安定します。

 

この軸がブレればブレるほど、

心は乱され感情は荒れてしまいます。

 

自分の軸がブレてしまう原因はいろいろありますが、

一番の原因は「反応してしまうこと」です。

 

出来事に対して何かしらの反応をしてしまうから、

心が乱れてしまうのです。

 

出来事に対して反応しなければ、

それがどんな出来事であっても軸がブレることはないし、

心が乱されてしまうこともありません。

 

つまり、中心軸で生きる方法とは、

できる限り反応しない自分作りをすることであると言えます。

 

 

出来事と反応

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多くの人は「反応」というのは「出来事」によって

もたらされるものだと思っています。

 

「怒る」という反応をするのは、

怒りを感じるような出来事が起こったから、

だと信じているというわけです。

 

しかし、実際は出来事が反応をもたらしているわけではありません。

 

僕たちが反応を選択しているだけです。

 

1つの出来事に対して「怒る」という反応もできれば、

「感謝する」という反応を選択することもできます。

 

自分を怒らせるような出来事に対して「怒る」という反応を示すのは、

「怒る」という反応を自分が選択しただけの話です。

 

反応しない自分を作るためには、

まずこの大前提を理解しなければなりません。

 

意識を常に自分の内側に向ける

出来事はコントロールできませんが、

反応は自分でコントロールすることができます。

 

 

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自分のコントロールできないものに意識を注げば、

心が乱れる機会が多くなってしまいます。

 

中心軸がブレて常に不安定な状態になってしまうのです。

 

コントロールできないものをコントロールしようとするから心が乱れるのです。

 

自分でコントロールできるものに意識を向ければ、

心が乱れることはありません。

 

なぜなら、自分で自由に変えることができるからです。

 

多くの人は意識を常に自分の外側に向けています。

 

自分自身を変えようとするのではなく、

外側の世界を変えようとしているのです。

 

しかし、外側の世界は自分の力でコントロールできるものではありません。

 

そして仮に外側の世界を変えることができたとしても、

自分のパラダイム(見え方)が変わっていなければ、

現実は変わりません。

 

現実を作っているのは自分の解釈だからです。

 

不足感・欠乏感のパラダイムで世の中を見ている人は、

仮に大きなお金を手に入れたとしても、

また別のことに不足や不満を感じるようになります。

 

結局のところ、現実を変えたければ自分が変わるしかないということです。

 

反応しないで中心軸で生きる方法

 

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反応しないで生きる方法とは、

すべて自己責任で生きることです。

 

自己責任というと否定的に解釈されがちですが、

「自分を責める」という意味ではありません。

 

「自分の中に原因がある」と考えることです。

 

どんな出来事が起こったとしても、

すべて自分に原因があると考えるのです。

 

到底自分の責任であるとは思えないような出来事すらも、

「すべて自分のせいである」と考えるのです。

 

レストランで店員にコーヒーをこぼされた。

 

人によっては憤慨するかもしれません。

 

しかし、そのレストランを選んだのは自分自身です。

原因は自分にあるわけです。

 

街を歩いていて肩がぶつかり因縁を付けられた。

 

しかし、その道を歩くと決めたのは自分だし、

警戒していなかった自分にも原因があるわけです。

 

明らかに自分に落ち度はないのに、

言いがかりをつけられた。

 

普通なら「なんなんだコイツは」と怒りを感じるはずです。

 

自分に原因が見当たらないかもしれません。

しかし、それすらも「自分に原因がある」と考えるのです。

 

反応してしまうと頭に血が上りカっとなってしまいますが、

自分に原因があると思うと冷静に考えることができ、

適当にスルーすることができるようになります。

 

まとめ

依存する人生のほうが楽に思えますが、

実は自立した人生のほうが楽なのです。

 

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依存するということは相手の在り方によって、

自分の在り方が決められてしまうからです。

 

他人の運転する車に乗っているような状態です。

 

行先もルートもスピードも自分で決めることができません。

 

不安ですよね。

心が乱れるのも当たり前です。

 

自分でハンドルを取って運転すれば、

すべて自分で決めることができます。

 

自分で人生のハンドルを取るようになると、

反応しない生き方ができるようになります。

 

それすなわち「中心軸で生きる」ということです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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