潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

見えるはずのものが見えなくなる理由と、見えなかったものを見えるようにする方法



人生において大切なのは、出来事ではなく解釈です。

 

僕たちは「出来事によって感情が決まる」と思っていますが、

出来事が感情を決めるのではなく、自分がその感情を選択しているだけです。

 

同じ出来事に遭遇しても、解釈の仕方は人それぞれです。

 

コップに残った半分の水を「まだ半分ある」と考えることもできれば、

「あと半分しかない」と考えることもできます。

 

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つまり何が言いたいかと言うと、

出来事よりも「どんな世界を見ているか」のほうが重要であるということです。

 

同じ空間にいたとしても、全員が同じ世界を見ているわけではありません。

 

「ある人には見えるのに別のある人には見えない」

 

ということは当たり前のように起こっています。

そのメカニズムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

 

 

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日常にはたくさん人生のヒントが転がっている

僕たちはただ何となく毎日を消化していますが、

何気ない日常の中にもたくさんの気づきがあります。

 

人生がうまくいく人というのは、

他の人が気づかないような日常生活の気づきに敏感な人です。

 

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その気づきの中には、人生を好転させるヒントがたくさんあります。

 

毎日スペシャルな出来事ばかり起こっている人などいません。

 

普通の人がスルーしてしまうようなことの中に、

「気づき」を見出すから彼らの人生はうまくいくのです。

 

人生損するタイプ

「人生損するタイプ」というフレーズを聞いたことがある人は、多いのではないでしょうか?

 

僕がこのフレーズに対して思うところを述べたいと思います。

 

ズバリ言うので中には気分を害される人もいるかもしれません。

そういう方はブラウザを閉じて退出されることをおすすめします。

 

あなたの貴重な人生の時間を、ネガティブな感情で過ごすのはもったいないです。

 

話を元に戻しますが、

人生損するタイプの人は、この「気づき」をことごとく(自ら)遮断してしまう人です。

 

彼らに共通する特徴、それは「決めつけが多い」ことです。

 

決めつけが多いと見えるはずの物が見えなくなります。

 

例えば「海外は危険だ」と思い込んでいる人は、

「海外が危険である」という情報しか見えなくなります。

 

 

よく「落とし物をして自分の手元に返ってくる国は日本だけだ」と言っている人がいますね。

 

でも、日本だって落とし物をして返ってこないこともあります。

「日本は安全だ」と思い込んでいると、その事実があっても見えなくなるんです。

 

ちなみに僕はカナダでクレジットカードを落としたことがありますが、

一切不正利用されることなく駅の紛失物預り所に届けられていました。

 

思い込みはスコトーマ(盲点)を作ります。

 

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「学歴が大事だ」と思っている人は、良い学歴を手に入れることしか見えなくなります。

 

でも、学歴がなくても早めに社会に出て経験を積むことにより、大成功する人もたくさんいます。

 

もしかしたら、学歴にこだわらず早く社会に出ることで成功できたかもしれないのに、

自分の思い込みによってその選択肢を遮断してしまったわけです。

 

ちなみに、松下幸之助さんの学歴は小卒、斎藤一人さんの学歴は中卒です。

 

これは僕の見解ですが、日本の(型にはめようとする)洗脳教育の影響を変にうけなかったことも、彼らが大成功した要因ではないかと考えています。

 

決めつけが多い人ほど人生の選択肢が少なくなります。

 

見えなかったものを見えるようにする方法

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思い込みによって見えるものも見えなくなることはお話ししたとおりです。

 

人間は少なからず何かしらの洗脳を受けています。

代表的なものが「常識」です。

 

つまり、僕たちは見えていないものがたくさんあるということです。

 

その理由はアンテナが立っていないからです。

 

アンテナが立っていないと電波をキャッチすることはできませんね。

もっと言うと、周波数が一致しないとその情報を受信することはできません。

 

僕たちがテレビで1チャンネルをみているとき、

10チャンネルも同時に存在しています。

 

でも周波数が合っていないから10チャンネルは見えないわけです。

 

それと同じように、アンテナを立てて高い周波数にチューニングしないと、

人生を好転させるような気付きは受信できないということです。

 

 あなたは常識を疑ったことはありますか?

 

常識を当たり前だと思って疑わなくなると、

人間は思考停止します。

 

「常識だから」といって、考えることをやめてしまうのです。

 

このブログでは何回も言っていますが、

常識=この世の真理ではありません。

 

むしろ、常識の真逆に真理が存在することが多いです。

 

では、どうすればアンテナを立てることができるのでしょうか?

 

それは、質問をすることです。

 

質問をすると思考のフォーカスが変わります。

 

今まで当たり前だと思っていた常識を

「本当だろうか?」と疑うようになって初めて、

今まで見えていなかった世界が見えるようになります。

 

潜在意識は検索エンジンのような働きをします。

 

「どうすればお金持ちになれるのか?」という質問を検索エンジンのボックスに入力すると、潜在意識はその答えを探し始めます。

 

そうすると、お金持ちになるための人脈や情報がやってくることがあります。

 

本当のことを言うと、「やってきた」のではなく「気づいた」だけです。

 

ではなぜ気づくことができたかというと、

潜在意識に質問したことにより、アンテナが立ったからです。

 

僕が3つのブログを700記事以上毎日更新してもネタが尽きないのは、

「今日は何を書こうかな」と潜在意識に質問して常にアンテナを立てているからです。

 

そうすると、不思議なことにネタがおりてくるんです。

 

もしあなたの「行きたい世界」があるならば、

どうやったらそこに行くことができるか質問してみてください。

 

必ず、そこにたどり着くために必要なことが見えるようになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。