潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

【コロナ離婚】人間関係・パートナーシップの悩みは○○を変えるだけで解決する



コロナ離婚というワードが一般化しつつありますが、

働き方の変化によって家族間のトラブルが増えているようです。

 

僕の予想では、テレワークを導入するようになったら、

「ヒャッハー!」と大喜びする人で溢れるかと思っていましたが、

実際のところは家で仕事をすることに苦痛を感じている人が多いようです。

 

夫(妻)がずっと家にいることで、

それがイライラの種となり喧嘩に発展してしまうようです。

 

結婚したての頃は長い時間一緒にいることに幸せを感じていたのに、

時が経ち子供が生まれると事態は急変。

長い時間一緒にいることにストレスを感じるようになります(笑)。

 

愛を誓い合ったあの日はどこへやら~。

(我が家も人のことは言えない...)

 

パートナーシップだけに限らず人間関係というのは、

○○を改善すれば大抵のことは解決します。

 

 

 

期待を手放す

パートナーシップの場合は、「期待」がストレスの原因になっていることが多いです。

 

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「言わなくてもわかるだろう」

「○○ぐらいしてくれていもいいのに」

「これぐらいやってくれて当たり前」

 

こういう期待を相手に対して持っていると、

その期待を裏切られたときに怒りを感じてしまいます。

 

でもそれって自分が相手に対して勝手に期待しているだけです。

 

「やってくれて当たり前」ではなく「やらなくて当たり前」ぐらいに考えていると、

やってくれたときに感謝すら感じるようになります。

 

期待と聞くと相手を信頼しているような響きがありますが、

実際のところは相手に依存しているだけです。

 

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自慢じゃありませんが、僕は期待を裏切るのは得意です(笑)。

 

相手の靴を履く

 

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パートナーシップでイライラを感じる原因は、

「なんで自分がこんなことやらないといけないんだ」といったような被害者意識です。

 

「(コロナのせいで)なんで旦那の世話までしなきゃいけないんだ」

 

とか

 

「なんでこっちは仕事してるのに家事までしなきゃいけないんだ」

 

みたいな感じです。

 

被害者意識を感じているとき、

僕たちは自分のことしか見えていない場合がほとんどです。

 

相手には相手の事情があり何かしらの意図があるからそうしているわけです。

相手だって自分を怒らせたくてやっているわけではないはずです。

 

一度冷静になって、「なんでこの人はこんな言動をしているのだろう?」と

相手の立場になって考えてみてください。

 

相手にはそうせざるを得ない事情があったのかもしれません。

 

自分目線で物事を見ると、自分にとって不利益なことがあったときに被害者意識を感じてしまいます。

 

被害者意識=自分は悪くない=相手が悪い

 

です。

 

だから相手に対してイライラしてしまうのです。

 

本性が現れたのではなく、見え方が変わっただけ

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「結婚する前はすごくいい人だったのに、

結婚したらすっかり変わってしまった」

 

もしくは、

 

「こんな人だと思わなかった」

 

みたいな話ってよく聞きますよね。

 

でも人間ってそう簡単に変わる生き物ではありません。

 

人間の脳は変化を嫌うからです。

ホメオスタシスが働くので変化してもすぐ元に戻ってしまいます。

 

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先ほどのような発言って、あたかも相手に原因があるかのような言い草ですよね。

 

でもそれって、相手が変わったのではなくて

「自分の見方が変わっただけ」なんです。

 

結婚前はお互いに愛し合っている状態なので、

相手の悪い部分がスコトーマ(盲点)になって見えません。

 

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でも時が経つにつれ愛が冷めてくる(笑)と、

今まで見えていなかった相手の悪い部分が目につくようになります。

 

結婚前にスコトーマになって見えなかった盲点が、

見え方が変わったことにより見えるようになったということです。

 

もちろん、相手の態度が本当に変化してしまう場合もあります。

 

でもそれはその人の人格が急変したのではなく、

もともとそういう人だった可能性が高いのです。

 

結婚前はスコトーマによってその人の本性が見えなかっただけ。

 

だらしない人は結婚したからだらしなくなったのではなく、

もともとだらしない人だったんです(と自分を正当化してみる)。

 

それが恋人同士の時は見えなかっただけ。

もしくは見えたとしても相手のことを許せた。

 

変化したのは相手ではなく自分の心境と見え方です。

 

人間関係・パートナーシップの悩みは○○に原因がある

もしあなたのパートナーがあなたの一挙手一投足にいら立ち、

ダメ出しをしてきてたらどう思いますか?

 

箸の上げ下げまで文句を付けられ、

反論したら「悪いのはあなたでしょ」と言われたら、

あなたはこう思うのではないでしょうか?

 

「いや、問題があるのはお前のその考え方だろ」と。

 

家族になると相手への遠慮がなくなるので、

何でも言い合える関係になります。

 

さすがに箸の上げ下げは極端な例ですが、

これと同じことを僕たちは日常的にやっているのです。

 

相手の行動ではなく、自分の捉え方がすべてのストレスの原因です。

 

相手は普通に生活しているだけです。

 

それを自分が「ムカつく」とか「腹立つ」という捉え方をするから、

相手に対してストレスを感じてしまうのです。

 

相手がいつも洗濯物を脱ぎ散らかしてイライラするとします。

 

そこには「洗濯物が散らかっている」という事実があるだけです。

 

それを「なんで自分が片づけないといけないんだ」と解釈するから、

相手に対して腹が立つわけです。

 

「洗濯物ぐらいきちんと片付けるのが当たり前」という期待や、

「なぜ自分がこんなことしないといけないんだ」という被害者意識が、

ただ「洗濯物が散らかっている」という事実をストレスに変えます。

 

期待や被害者意識というフィルターを通して、

事実をとらえているということです。

 

子供が同じことをやっても腹が立つことはないでしょう。

 

「洗濯物が散らかっている」という事実は同じなのに、です。

 

それは事実に対する捉え方が変わったからです。

子供のやることに期待もしてないし、被害者意識も感じていないからです。

 

まとめ

パートナーシップに限らず人間関係のトラブルは、

「相手に原因がある」と考えてしまいがちです。

 

しかし、結局は自分の捉え方にすべての原因があるのです。

 

町中でマナーの悪い人を見かけて頭にくるのは、

「マナーよく振舞うべき」という観念があるからです。

 

「こういう人もいる」ぐらいに軽く考えていれば、

相手に対して腹が立つことはないはずです。

 

事実は常にニュートラルです。

 

ニュートラルな事実で心が乱れるのは、

自分がそういう解釈をしたからにすぎません。

 

人間関係でストレスを感じたら、

「相手に原因がある」という考えを手放し、

事実の捉え方を変えてみてください。

 

その人に対してイライラすることが減るはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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