潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

世界一仕事が嫌いな国「日本」

ある統計データによると、

世界一仕事が嫌いな国は日本だそうです。

 

それだけではありません。

 

  • 企業活動指数 最下位(18か国中)
  • 教育への公的支出 最下位(34か国中)
  • 大学教育レベル 最下位(49か国中)
  • 日本人の労働生産性 最下位
  • 平均睡眠時間 最下位
  • 日本企業の社員のやる気 最下位
  • 仕事にやりがいを感じている 最下位
  • 世界の仕事満足度調査  最下位

 

実はこれ以外にもまだまだあります。

 

このデータの信ぴょう性がどこまであるかわかりませんが、

いずれにしても忌々しき事態であることに変わりはありません。

 

過去にこのブログで、

世界幸福度ランキングについて記事を書いたことがあります。

 

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日本人は仕事が嫌いなのではない

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日本人と言えば勤勉で働き者というイメージがあります。

 

その解釈は間違いではなく、

僕自身の海外での勤務経験を踏まえて見ても、

アジアの国のやる気のない労働者よりは、仕事に対してやりがいを感じているように思います。

 

だから、

「日本人は仕事が嫌いなのではなく、会社が嫌い」

というのが正しい解釈になると思います。

 

もちろん、仕事が嫌いと言う人もたくさんいますが。

 

でも仮に仕事に対して不満を感じていなかったとしても、

会社が嫌いなのであれば仕事も嫌いになってしまうものです。

 

 

 

なぜ日本人は会社が嫌いなのか

日本人が会社を嫌いになってしまった理由は、

戦後から日本の労働環境の仕組みが昔から変化していないからです。

 

戦後の日本は焼け野原の状態でした。

 

文字通りゼロからのスタートで、

そこから発展するためには膨大なエネルギーが必要になります。

 

日本の教育システムは、「指示されたことをただ黙々とこなす」人間を

大量生産するために作られました。

 

そして、大量生産された労働力を厳しい(ブラックな)環境で働かせることにより、

日本は世界第2位の経済大国に発展することに成功しました。

 

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この記事でも触れていますが、

近年になってブラック企業というものができたわけではありません。

 

労働環境はむしろ昔のほうが劣悪だったわけで、

ようやくそれがブラック企業として問題視されるようになっただけです。

 

ではなぜ昔は今よりも労働環境がひどかったのに、

社会問題にならなかったのでしょうか?

 

それは当時の日本がまだ発展途上で、

経済成長のために膨大なエネルギーが必要だったからです。

 

人間の奥深くでつながっている潜在意識でも、

「国の発展のために身を粉にして働かなければならない」

という共通認識がありました。

 

しかし、日本が世界トップレベルになってからも、

その労働環境の仕組みは変化しないままでした。

 

「とにかく厳しくスパルタで、社員を追い込むことこそ会社の発展につながる」

 

という価値観の名残がいまだに残っていることが原因でしょう。

 

何の再現性もない根性論が色濃く爪痕を残し、

労働者の心をむしばんでいったのです。

 

世界のトップに上り詰めたのなら、

そういう働き方は時代の流れにそぐわない、むしろ逆行していると言えます。

 

今までは経済の発展のために日本人は働いてきました。

 

そして、その経済が成熟した段階で、

本当は「個人の幸せを追求する時代の流れ」に沿わないといけなかったのです。

 

しかし、時代は変化しているのに日本人の在り方はかわらないまま。

相変わらず猛烈パワーで突き進むスタイルを善としています。

 

例えば、あなたが1億円の借金を返済しないといけなかったとします。

 

あなたは借金返済のために必死で働きますよね。

どんなに仕事がきつくても耐えることができるし、

自分の贅沢は二の次にするはずです。

 

それは、自分の幸福よりも借金返済のほうが優先順位が高いからです。

 

その後あなたは借金を見事返済し、

大成功をおさめ大富豪になりました。

 

でも豊かになった後も、

相変わらず馬車馬のように働かないといけなかったらどうでしょうか?

 

間違いなく心も体も疲弊するはずです。

 

「もう借金は返済したんだし十分な資産があるのだから、

今度は自分の幸福を追求したい」

 

と思いますよね?

 

これと同じことです。

 

もう経済は成熟しきっていて、

ようやくこれから個人の幸福を追求する時代に入ってきたのに、

相変わらずブラックな労働環境は変わらないままです。

 

だから日本人の心は荒み、働くことが嫌いになったのです。

 

仕事は人生で一番楽しいもの

人間は自分が何かを受け取った時よりも、

誰かに与えたときのほうが、より大きな幸福感を感じるように

プログラミングされています。

 

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仕事とはこの世で一番楽しいものです。

 

これは斎藤一人さんも同じことを言っています。

 

ここから先は僕の見解を述べます。

 

仕事というのは価値の提供です。

もう少し高い視野で見るなら社会貢献です。

 

我々が働くことによってお金をもらっているのは、

少なからず誰かの役に立っているからです。

 

つまり、「与えている」ということです。

 

人間にとって最上の幸福である「与える」という行為をできるうえに、

お金までもらうことができます。

 

こんなに幸せなことはありません。

 

僕たちが仕事に幸福感を感じることができないのは、

そういう視点で仕事を見ていないからです。

 

自分が「与えている」という自覚をもつことで、

自己重要感と幸福感が満たされるはずです。

 

それでも仕事が嫌いと言う人は、

自分の内面と対話をせずに仕事を決めてしまったことが原因です。

 

自分の好きなこと、やりたいことよりも

お金や安定を優先してしまったために、

自分の心が満たされていないのです。

 

老後の不安に感じるある種の寂しさ

日本では年金受給年齢が年々引き上げられ、

それと比例して定年退職の年齢も高くなっています。

 

「自分の老後が不安」と言う人は本当にたくさんいます。

 

その理由は、

 

「年金制度が破綻したら、老後も働かないと生きていけない」

 

というものです。

 

確かにその主張はごもっともです。

受給資格があるのだから、しかるべきお金は受け取るべきです。

 

でも、僕はこの発言に違和感と言うか、

ちょっとした寂しさを感じます。

 

老後に働きたくないのは、

「仕事=嫌なこと」という観念があるからです。

 

仕事のことが好きで好きでたまらない人は、

むしろ定年退職させられることの方が嫌なはずです。

 

「自分はまだ働けるんだからもっと働かせてくれ」

 

と絶対に思うに違いありません。

 

実際に一部の職業の人は定年の年齢を過ぎても、

生き生きと働き続けています。

 

職人や料理人、芸能人にスポーツの監督など

ある道を追求する職業の人々です。

 

彼らにとってみれば、

老後は自分の仕事の集大成であり、

不安よりも期待のほうが大きいはずです。

 

定年を過ぎても働くことが苦でないから、

老後の経済状況に不安を感じることもありません。

 

多くの日本人が「仕事=嫌なこと」という価値観を持っていて、

自分の老後に不安を感じてしまうのは、

 

「仕事=我慢」

「仕事=苦労」

「お金のために働く」

 

という古い価値観に洗脳されたまま年をとってしまったからです。

 

仕事というのは何十年もするものなので、

楽しいかつまらないかで人生がまったく逆のものになります。

 

日本は早くこの古い価値観から脱却しないと、

どんどん経済は縮小し人々の心は貧しくなってしまいます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。