潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

自分を愛せない人々



インターネットで情報発信をしていると、

どうしても一定数の「招かれざる人々」と遭遇することがあります。

 

他人に対して暴言を吐いたり、

誹謗中傷をして相手を傷つけるような人々です。

 

間違いなく言えることは、彼らの心は満たされていないということ。

 

心が満たされた人たちはそんなことしません。

 

彼らはネット上で暴言を吐くことによって、

「私は心が貧しいです」ということを自らアピールしているようなものです。

 

コロナ自粛に対する嫌がらせがニュースになりましたが、

あんなことをするのは世界でも日本ぐらいです。

 

表向きは正義の名のもとに行動しているように思えますが、

実際のところは自分の満たされない鬱憤を晴らすのに、

コロナ自粛を利用しているだけです。

 

それだけ心の豊かさを失ってしまった人が増えたということでしょう。

 

 

ストレス発散とは?

彼らはストレス発散のつもりでそういう行為を行っているわけですが、

その行為はますます自分の心を貧しくしてしまいます。

 

あなたも実験してみてほしいのですが、

暴言というのは口に出すだけで感情まで嫌な気分になるものです。

 

つまり、そういう行為をやればやるほど、

嫌な気分が増幅していくということです。

 

その時間を自分を満たしてあげるのに使えばいいのに、

自分の貴重な時間を他人のために使っています。

 

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しかも、他人のために自分の時間を使っているだけでなく、

その貴重な時間を嫌な気分で過ごしてしまっています。

 

自分のことを本当に大切に思うのであれば、

そういう時間の使い方はできないはずです。

 

ストレス発散とは、鬱憤を他人にぶつける事ではありません。

 

自分のことを満たして大切にしてあげることです。

 

やりたいことをやらせてあげたり、

喜びを感じること(もの)に触れたりすることです。

 

 

自分を愛せない人々

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なぜここまで日本人の心が貧しくなってしまったかと言うと、

とにかく「否定」や「ルール」が多すぎることです。

 

 

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数多くの「すべき」、「ねばならない」に縛られ、

たくさんの「ダメ」と「NO」を浴びせられながら大人になります。

 

大人になったら大人になったで、

パワハラを受けたり、理不尽な顧客に頭を下げたりしなければなりません。

 

パワハラとは「大人のいじめ」です。

 

そういう大人が子供を教育するから、

学校でいじめがなくならないのだと思います。

 

こんな環境で心が豊かでいられるほうがおかしいですよね。

 

日本にはブラック企業というものが存在しますが、

悪い環境であると知りながらも働き続けるのは、

自分よりもお金のことが大切だと思っているからです。

 

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要するに自分のことを愛することができていないということです。

 

そして、たくさんの否定を受けたせいで自信を失ってしまう。

何よりもひどいのは自分で自分のことを否定してしまうことです。

 

その「やりばのない感情」がストレスやフラストレーションとなり、

やがて言葉の刃という凶器に変わり他人を傷つけます。

 

 

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「他人に勝りたい」という本能

人間には「他人に勝りたい」という本能があります。

(詳しくはライフフォース8でググってください)

 

どんな人でも「自分は他人に勝っている」と思いたいものなのです。

 

その場合、人間の取る行動は2つにわかれます。

 

1つは自分を磨いて成長するタイプ、

もう一つは他人の足を引っ張って引きずり降ろそうとするタイプ。

 

残念ながら、後者のほうが圧倒的に人数が多いのが現状です。

 

彼らも本当は「成長したい」と思っているのですが、

自分に自信がないため行動することができません。

 

でも「他人に勝りたい」という本能があるので、

他人の悪口や誹謗中傷をすることで、

なんとか自尊心を保っているのです。

 

不機嫌は公害、誹謗中傷は毒ガス

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不機嫌は人から人へ伝染します。

 

朝起きてイライラした妻に怒鳴られる(汗)。

そして、会社で上司に怒鳴られる。

 

不機嫌になった気分を今度は部下にぶつけたとします。

 

そうするとその不機嫌は部下に伝染し、

その部下は立ち寄った店の店員にそのイライラをぶつけます。

 

店員はそのイライラを自宅に持って帰り、

家族にストレスをぶつけます。

 

こうやって不機嫌はどんどん広がっていきます。

 

自分の機嫌が良くないというだけで、

たくさんの人に多大なる損害を与えているのです。

 

その不機嫌がピークに達すると、

暴言を吐いたり誹謗中傷をしたりするようになります。

 

不機嫌には殺傷能力はありませんが、

暴言や誹謗中傷には他人の命を奪うほどの威力があります。

 

不機嫌を公害に例えるなら、

暴言や誹謗中傷は毒ガスです。

 

でも、その毒ガスを一番浴びているのは、

吐き出している本人自身です。

 

だから、心がますます不調になってしまうのです。

 

嫌な奴には嫌われた方がいい

僕は基本的にそういう人たちは相手にしないようにしています。

 

相手にすればどんどんエスカレートするだけだし、

何より自分の時間がもったいないです。

 

傷つかないと言えばうそになりますが、

でも、そういう人に好かれたいとは1ミリも思いません。

 

引き寄せの法則=類は友を呼ぶ」ですが、

そういう人に好かれるとそういう人たちが集まってきてしまいます。

 

そして、そういう波動の人々に囲まれているうちに、

やがて自分自身もそういう人になってしまいます。

 

それは自分の人生にとってとてつもなく大きな損失です。

 

「好かれたい」と思えば思うほど、嫌われる恐怖が大きくなります。

 

万人に好かれることなど不可能だし、

そもそも万人に好かれる必要もない、と思っていれば、

そこまで傷つくこともなくなります。

 

尖っている人間というのは敵も多いですが、

その代わりめちゃくちゃ好きになってくれる人も必ずいます。

 

何よりもつらいのは、誰の印象にも残らず空気のようになってしまうことです。

 

まとめ

暴言を吐いたり誹謗中傷をしている人で、

幸福な人を一人も見たことがありません。

 

彼らは幸福じゃないからそういう行為をしていると思っていますが、

実際はそういう行為をしているから幸福になれないのです。

 

たった一度きりの人生、そんな形で終えてしまって本当に悔いはないでしょうか?

 

もっと自分のことを大切にして、

自分のために時間を使ってあげたほうが絶対に幸せになれるはずです。

 

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自分が満たされていないと他人にも優しくできません。

自分を大切にすることは人のためでもあるのです。

 

そして、その優しさはバタフライエフェクトとなり伝染していきます。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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