潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

お金のゴール



人生がうまくいく秘密というのは、

世の中で常識とされている考え方の真逆に存在することが多いです。

 

お金に対する見方も、

お金がたくさん入ってくる人とそうでない人では、

全然違います。

 

お金に対する観念やメンタルブロックは、

その代表的なものの一つです。

 

 

www.theloablog.com

 

 

www.theloablog.com

 

 

そして、これらの「物の見方」が、

その人の人生の質やお金の流れをある程度決定づけています。

 

普通の人は、お金のゴールを「自分」と考えていますが、

お金に好かれる人はお金のゴールを「自分」とは考えていません。

 

 

 

お金は「使い方がうまい人のところにやってくる」という法則

f:id:Apollojustice:20191106125337j:plain

 

何人かの経済自由人が共通して言っていることは、

「お金は使い方がうまい人のところにやってくる」

ということです。

 

「使い方がうまい」という言葉をもう少しわかりやすく表現するならば、

「他人に喜ばれる使い方をする」ということです。

 

自分のためにお金を使うことは決して悪いことではありませんが、

自分のことばかりにお金を使っている人のところには、

残念ながらあまりお金は流れてきません。

 

「お金は稼ぐことよりも使うことのほうが難しい」

 

お金をたくさん持っている人ほど、こういう発言をよくします。

 

お金が少ししかないなら、

「お金を使うことは難しい」と考えるのも理解できます。

 

しかし、余りあるほどのお金を持っているにもかかわらず、

「お金を使うことが難しい」というのはいったいどういうことでしょうか?

 

お金は世の中を豊かにするために存在する

お金を使うということは、世の中を豊かにするということです。

 

服がほしいAさんとカバンが欲しいBさんがいます。

 

Aさんがを300ドルでBさんから「服」を購入したとします。

そうするとAさんは300ドル失ったことになります。

 

その後Bさんは300ドルでAさんから「カバン」を買いました。

そうすると、Bさんの手元からAさんのもとへ300ドル移動することになります。

 

さてAさんととBさんは欲しいものを手に入れるのに、

いくらのお金を使ったでしょう?

 

答えは「0ドル」です。

 

お金がただ移動しただけで、もともとの所持金から増減はありません。

にもかかわらず、2人は欲しいものを手に入れることができました。

 

これがお金の仕組みです。

 

お金が移動すればするほど人々は豊かになっていきます。

 

今回は2名の人物だけで考えましたが、

結局これと同じことをもっと大きな規模でやっているだけの話です。

 

「最近は不景気だから」ということで、

貯金ばかりしてお金の流れを止めてしまいがちですが、

実はこの行為は景気をより悪化させてしまうことになり、

むしろ逆効果になってしまいます。

 

自分しか見えていない人、世の中が見えている人

お金を手に入れることばかり考えている人は、

自分のことしか見えていません。

 

彼らにとってお金のゴールは「自分」です。

 

逆に、お金を使うときに「どこに流せば喜ぶ人が増えるか」を考えている人は、

自分がお金にとってスタート地点になります。

 

彼らの視野は世の中に向けられています。

 

先ほどの章でお話ししたように、

お金は世の中を豊かにするために存在します。

 

お金としても、「より多くの人を幸せにしてくれる人のところへ行きたい」と考えるのは当然と言えます。

 

この世の真理の一つに、与えたものが返ってくるという法則があります。

 

www.theloablog.com

 

 

www.theloablog.com

 

「多くの物を受け取りたい」と考えるのであれば、

まず最初に自分が与える必要があります。

 

お金が欲しいときこそ、使い方を考える

冒頭でお話しした世の中の常識と真逆の真理に話を戻します。

 

普通に考えれば、お金が欲しいときこそ

「どうやってお金を手に入れるか」

という意識を持つことは当たり前です。

 

しかし、そのように考えているうちは、

求めるお金が自分のところに来ることはありません。

 

この世の真理はその真逆です。

 

お金が欲しいときこそ、「お金の使い方」に意識を向けなければなりません。

 

「お金の使い方に意識を向ける」とは、

世の中の人々が喜ぶお金の使い方をするということです。

 

お金を使うときにその意識を持てると一番いいですが、

難しければクレジットカードの明細を見たときなどに、

「今月自分はこれだけたくさんの人々を喜ばせたんだなあ」

とイメージするだけでもかまいません。

 

人が喜ぶお金の使い方ができるようになると、

自分の財布のサイズが広がります。

 

www.theloablog.com

 

そして、世の中に目を向けることにより、

お金の流れが見えるようになるのです。

 

そうすると、どこで誰を喜ばせればお金が入ってくるかわかるようになり、

たくさんのお金がやってくるようになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

Follow Me