潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

逆境に立たされたときの正しい「在り方」



人生には必ず試練が訪れます。

 

今までも数多くの試練があったと思いますが、

今自分がこうやって生きているということは、

その試練を乗り越えることができたからに他なりません。

 

つまり、乗り越えられる試練しか訪れないということです。

 

順風満帆な人生を生きるのは簡単です。

 

すべて自動運転でうまくいくようになっているので、

自分は何もする必要がないからです。

 

 

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そこで変に自分でコントロールしようとすると、

少しずつ人生の歯車が狂いだします。

 

問題なのは逆境に立たされたときです。

 

逆境に立たされたとき僕たちはパニックに陥ります。

冷静さを失い取るべき行動を見失います。

 

今日はそんな逆境のときの過ごしかたについてお話しします。

 

 

 

人生に逆境は訪れるもの

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どんな人であっても必ず人生に逆境は訪れます。

 

そこでどういう過ごし方をするかによって、

その後の人生が大きく変化します。

 

一番やってはいけないことは「やけくそになる」ことです。

 

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逆境のときにヤケクソになると取り返しがつかなくなることがあります。

 

そういうときこそ冷静に行動しなければなりません。

 

流れに逆らわない(ジタバタしない)

逆境に立たされたときは変に抗おうとするのではなく、

流れに身を任せるのがいいです。

 

僕たちは逆境に立たされた時、

その状況を何とかしようとしてジタバタしてしまいます。

 

しかし、そういうときにする決断というのは、

大抵間違った判断である場合が多いです。

 

自然の摂理からも分かるように、

激しい流れに逆らって逆流しようとすればするほど、

流れに飲み込まれる可能性が高くなります。

 

そういう時はジタバタするのをやめ、

とことん流されてみるのが一番安全だったりします。

 

なんとかしようとするから苦しくなる

喜びや苦しみを作り出しているのは、

出来事ではなく自分自身の解釈です。

 

出来事はただの出来事でしかなく、

そこにプラスもマイナスもありません。

 

それをどうとらえるかによって自分の感じ方が変わるということです。

 

逆境を「苦しい」と感じてしまうのは、

自分がそういう受け取り方をしているからです。

 

自分のコントロールできないことをなんとかしようとすると、

人生はとても苦しいものになります。

 

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「なんとかしたい」という思いは「執着」と表現することもできます。

執着が多い人生って息苦しいですよね。

 

さきほどのヤケクソとは違いますが、

「どうにかしよう」という思いを手放し、

半ば諦めの気持ちを持つことで人生は楽にになります。

 

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逆境にパニックになるのはセルフイメージが低い証拠

逆境に立たされたときに冷静さを失うのは、

自分のセルフイメージが低いことが原因です。

 

例えば、ある日突然1億円の借金を背負うことになったとします。

 

おそらくほとんどの人は心が乱されてパニックになるでしょう。

 

でもそれは、「自分には1億円を返済する能力がない」と思っているからです。

 

「1億円返済するぐらい楽勝」と思っている人は、

同じ状況になったとしても心が乱れることはありません。

 

冒頭でもお話ししましたが、

人生には乗り越えられる試練しか訪れないようになっています。

 

ということは、自分にはその試練を乗り越える能力があるということです。

だから、そんな試練を乗り越える能力のある自分はすごいのです。

 

マイナスとプラスはセットになっている

マイナスとプラスは必ずセットになっています。

 

本人が気づいているかどうかは別として、

マイナスと同量のプラスも受け取っているのです。

 

 

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大抵の場合、プラスは遅れてやってきます。

 

「そこまで辛抱強く待つことができるか?」

 

期待せず、かといって失望もせず、

ただ黙ってその時が訪れるのを待つだけです。

 

逆境はギフト

逆境が転機となって人生が良い方に向かうことがあります。

 

僕も人生どん底の経験があったおかげで起業をすることになり、その結果理想のライフスタイルを実現することができました。

 

もしあの経験がなかったら、今でも雇われの身で愚痴や文句ばかり言っていたかもしれません。

 

そう考えると「逆境のおかげで今がある」と、むしろありがたいことのように感じることができます。

 

『順境も逆境もありがたく受け取る』

 

良いものばかり受け取って良くないものの受け取りを拒否するから、結局良いものも手に入らないのです。

 

物事はプラスとマイナスの両面を持っていますからね。

 

マイナスを拒否するということは、プラスを拒否するということでもあります。

 

まとめ

 

逆境というのは渦中にいるときはしんどいですが、

終わったあとに振り替えると大抵「よかった」と思えることが多いです。

 

創造するためには破壊が必要です。

 

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人生の中に破壊が起こらなければ、

おそらく今までと同じ人生を過ごすだけでしょう。

 

あえてキツい選択をする人は少ないですからね。

 

そこに破壊という現象が起こるからこそ、

「人生の変化」という化学反応を起こすのです。

 

逆境のない人生は楽ですがつまらないです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。